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本谷有希子の旦那御徒町凧は誰?子供はいるのか

2022年6月8日

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新作舞台の公演中止で話題の劇作家、本谷有希子さんは文筆業を中心に多くの肩書を持っています。

そんな本谷さんと旦那さんである御徒町凧さんのプロフィールなどについてまとめました。

 

本谷有希子の経歴

本谷有希子(もとや ゆきこ)さんは、劇作家、小説家であり、演出家や女優、声優なども務める多彩な人物です。

1979年7月14日、松任市(現、白山市)に生まれました。

松任市立松任中学校を経て、石川県立金沢錦丘高等学校を卒業後上京します。

中学時代はソフトテニス部の部長を務め、高校時代に演劇部で舞台活動を開始しました。

また中学高校を通しておたく趣味に傾倒し、漫画『幽☆遊☆白書』の登場人物・蔵馬のファンだったそうです。

 

上京後の1998年、アニメ「彼氏彼女の事情」で声優としてデビュー(のちの芥川賞受賞会見で「(自分の)あまりの棒読み加減に絶望したので(声優をすることは)もうないと思う」と述べています)。

2000年、「劇団、本谷有希子」を主宰し、劇作家・演出家としての活動を開始しました。

2002年、「江利子と絶対」を発表し、小説家デビューを果たします。

2007年、 「遭難」で第10回鶴屋南北戯曲賞を受賞。

2009年、「幸せ最高ありがとうマジで!」で第53回岸田國士戯曲賞を受賞。

2009年、雑誌「VOGUE」の「ヴォーグ ニッポン ウィメン・オブ・ザ・イヤー2009」を受賞。

2011年、小説「ぬるい毒」で第33回野間文芸新人賞を受賞。

2013年、小説「嵐のピクニック」で第7回大江健三郎賞を受賞。

2014年、小説「自分を好きになる方法」で第27回三島由紀夫賞を受賞。

2016年、小説「異類婚姻譚」で第154回芥川龍之介賞を受賞しました。

 

女優志望だった本谷さんは上京後に入学したENBUゼミナールの卒業公演で台本を執筆し、これが松尾スズキさんに認められたことがきっかけで執筆活動に入っていきました。

本谷さんが20歳そこそこで立ち上げた「劇団、本谷有希子」は、劇団とはいっても特定の俳優が所属するのではなく、脚本・演出を手掛ける本谷さんが公演ごとに出演者を探す形をとっています。

過去には高橋一生さんや、りょうさんなども出演していました。

 

本谷有希子の旦那、御徒町凧のプロフィール

本谷さんのご主人は、詩人、作詞家であり、声優や映画監督でもある御徒町 凧(おかちまち かいと、本名:菅原径)さんです。

本谷さんに劣らず御徒町さんも多才な人物で、夫婦合わせていったいいくつの肩書があるのでしょう。

御徒町さんは、1977年5月18日生まれですから本谷さんの2つ年上で、出身は東京都足立区です。

 

歌手の森山直太朗さんと成城学園高校サッカー部の先輩・後輩(御徒町さんが後輩)の関係で親しく、森山さんの自宅によく遊びに行く間柄でした。

その後、森山さんの作詞や作曲の共作者としての活動が有名になります。

この他、華原朋美さん、V6、Little Glee Monsterなどの曲に詩を提供してきました。

 

また映画監督としては、「真幸くあらば」が2009年の第22回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門にて上映され、2010年1月に劇場公開されています。

 

趣味の麻雀はプロ級とされ、テレビの麻雀番組でたびたび優勝するほどの腕前です。

 

御徒町さんの両親は、芥川賞作家の村上龍さんと直木賞作家の桐野夏生さんという噂があります。

出生後に養子に出されて菅原姓になったというのです。

かなりインパクトのある話ですが、確証を持てる情報を見つけることはできず、噂の域を出ません。

 

本谷有希子に子供はいるのか

本谷さんと御徒町さんには2人のお子さんがいます。

第1子は娘さんで、2015年10月に出産しました。

懐妊中に「異類婚姻譚」を書きあげ、3度落選していた芥川賞を見事受賞しています。

第2子は息子さんで、2021年3月に生まれました。

 

まとめ

お二人の馴れ初めも気になったのですが、情報が見当たりませんでした。

多才な人物同士の夫婦は、お互いに刺激し合っているのでしょうか。

今後の活躍を期待したいと思います。

以上、本谷有希子さんとそのご主人である御徒町凧さんについてでした。

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