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【2023年】相模原納涼花火大会の混雑状況は?駐車場やアクセス方法も!

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相模原の残暑の風物詩、相模原納涼花火大会は神奈川県内でも有数の規模を誇る花火大会です。

本記事では、相模原納涼花火大会の混雑状況や、できるだけ混雑を回避するための穴場、駐車場やアクセス方法について紹介します。

相模原納涼花火大会に出かける際には、事前に情報をチェックしておきましょう。

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相模原納涼花火大会の混雑状況は?

相模原納涼花火大会は約1万発の花火が打ち上げられます。

打ち上げ場所から観覧場所までの距離が近く、迫力ある花火を楽しめると人気の大会です。

2023年は8月26日(土)19:00~20:30の間に開催される予定です。

相模原納涼花火大会:2023年8月26日(土)19:00~20:30(荒天時翌日へ順延)

打ち上げ場所は、相模川の高田橋から500mほど上流の地点です。

当日の午後、JR横浜線の橋本、相模原、淵野辺の各駅、およびJR相模線の上溝駅はバス待ちの人で混雑します。

また多くの路線バスで最寄りのバス停となる「田名バスターミナル」から会場までは、バスを降りた人の行列が続きます。

相模原納涼花火大会の混雑回避方法

相模原納涼花火大会の混雑を回避しゆったりと観覧するには、「有料席(市民協賛エリア)で観覧する」「穴場で観覧する」の2つの方法が考えられます。

なお市民協賛エリア以外での場所取りは禁止となっていますのでご注意ください。

有料席で観覧する

相模原納涼花火大会では「市民協賛エリア」と呼ぶ有料席が販売されます。

市民協賛エリアの場所は、高田橋の上流北岸にある田名青少年広場を中心とした、打ち上げ場所のすぐ近くです。

チケットの種類は以下のとおりです。

種類人数値段
自由観覧エリア13,000円
自由観覧エリア(駐車券付き15,500円
指定席(パイプ椅子)15,000円
指定席(パイプ椅子)(駐車券付き17,500円
プレミアムリクライニングシート(ドリンク2本、駐車券付き)237,500円

購入は楽天チケットで受付けています。
駐車場付きではない自由観覧エリアのみセブンチケットイープラスローソンチケットでも取り扱っています。

自動車での来場を希望する人は、必ず駐車券付きのチケットを購入してください。

事前に駐車券付きチケット購入をしておかないと駐車場は利用できません(ココ重要です)

当日いきなり自家用車で行くと途方にくれます。

穴場で観覧する

相模原納涼花火大会は高田橋付近の相模川北岸側が大変混雑します。

指定の観覧エリアも、駐車場もバス停も北岸側に集中しています。

したがって狙い目は相模川の南側になります。

北側に比べて圧倒的に人もクルマも少なく、交通規制も敷かれていません。

ゆったりと花火を楽しむことができます。

三栗山スポーツ広場

打ち上げ場所の相模川対岸に位置する広場です。

指定の無料観覧エリアよりもむしろ打ち上げ場所に近く、真上を見上げる感覚で迫力ある花火を楽しめます。

駐車場もあります。

小沢青少年広場

臨時駐車場の対岸にあるグラウンドです。

打ち上げ場所に近いうえに上空の見通しが良く、高田橋越しにゆったりと花火を楽しめます。

葉山島青少年広場

打ち上げ場所から相模川上流1kmほどのところにある河川敷の広場です。

視界を遮る建物はなく、観覧者もまばらです。

コピオ愛川

打ち上げ場所の南方2kmほどに位置するショッピングセンターです。

ありがたいことに花火の観覧用に屋上を開放してくれます。

せっかくなので買い物もここで済ませましょう。

相模川緑地公園

高田橋の下流2kmほどに位置する広場で、ヘラブナの釣り場「千代田下」のすぐ上のため釣り人が多い場所です。

いくらか樹木がありますが、少し移動すれば高田橋まで見通せ花火も良く見えます。

駐車場もあります。

横山公園

ここまでご紹介してきた穴場は相模川の南側で、クルマが無いとアクセスしにくいスポットでした。

最後にご紹介する横山公園はJR相模線・上溝駅から徒歩5分ほどで、電車でも容易にアクセスできます。

駐車場と公衆トイレもあり、会場に接近するのを諦めた人にお勧めできるスポットです。

打ち上げ場所から5kmほど離れているため大迫力という訳にはいきませんが、高台からの見通しが良く、特に公園西端からは花火が良く見えます。

相模原納涼花火大会の駐車場やアクセス方法

この花火大会の悩みどころは、アクセスのハードルが高いことです。

  • 大会指定駐車場の利用は、事前に有料席とのセット券を購入しておく必要がある(当日販売はない。また駐車券単独の販売もない)。
  • 付近に大会指定以外の駐車場はほぼない
  • 最も近い駅から会場まで徒歩では1時間程度かかる。
  • 駅からバスの本数が少なく、駅でバス待ちの行列ができる。

この大会では有料エリア以外での場所取りを禁止しているため、場所取り目的で早く来場する意味は無いのですが、午後半日を丸々使うつもりでとにかく早めに来場することをお勧めします。

特にポイントとなるのはバスの乗車です。

JR横浜線の橋本、相模原、淵野辺の各駅、およびJR相模線の上溝駅からの路線バスは、乗車待ちの行列ができるうえに、渋滞により発車してから会場付近に到着するまで2時間以上かかることもあります。

よって遅くとも15時頃には駅を降りて乗車待ちの列に並んでおかないと、花火の開始に間に合わないおそれがあります。

なおクルマで来場したい場合は、駐車券つきの有料席を事前購入することが必須条件となります。

駐車場

大会が指定する臨時駐車場は相模川河川敷の、高田橋より下流の北岸一帯です。

しかしこの駐車場は事前に有料席(市民協賛エリア)の駐車場セット券を購入しておかないと利用できません(駐車券のみの販売はありません)。

臨時駐車場は当日11時から入庫可能です。

付近は14時頃から渋滞が始まり、15時にはノロノロ運転となり、16時から段階的に交通規制が敷かれ大渋滞になることが予想されます。

駐車券付きのセット券を事前購入していても安心せずに、早めに入庫しておくことをお勧めします。

なお付近にその他の駐車場はほぼ無いため、クルマで来場するには事前のセット券購入が必須条件になります。

それでもセット券を購入せずにクルマで来たい事情がある場合は、最寄り駅付近の駐車場に入庫してそこからバスで向かうか、或いは最寄りではない駅付近の駐車場に入庫してそこから電車とバスで向かうことになります。

しかしこの場合においても、当日必ず入庫できる確証はありません。

そこで利用したいのが民間の駐車場予約サービスです。

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公共交通機関でのアクセス

道路の交通規制が敷かれ大渋滞が予想されるため公共交通機関による来場が推奨されますが、この公共交通機関による来場も一苦労です。

最寄り駅を降りてもまだ安心はできません。

会場まで距離的に最も近いJR相模線の番田駅・上溝駅でさえ、徒歩では1時間程度かかります。

よって健脚自慢の方でなければ、電車を降りてから会場まで路線バスかタクシーで向かうことになります(ここではタクシーについては省略します)。

路線バスは以下の選択肢があります。

  • JR横浜線 相模原駅(南口):「相17系統田名バスターミナル経由」終点「水郷田名」下車、徒歩5分(1時間に2本程度)
  • JR横浜線 淵野辺駅(南口):「淵53系統上溝経由」終点「田名バスターミナル」下車、徒歩15分(1時間に2本程度)
  • JR横浜線 橋本駅(南口):「橋57系統榎戸経由」終点「田名バスターミナル」下車、徒歩15分(1時間に3本程度)
  • JR横浜線 橋本駅(南口):「橋59系統葛輪経由」終点「田名バスターミナル」下車、徒歩15分(1時間に1本程度)
  • JR相模線 上溝駅:「淵53系統」終点「田名バスターミナル」下車、徒歩15分(1時間に2本程度)

いずれも来場者数に対して本数が少ないため、乗車待ちの行列が発生します。

当日は相模原駅、橋本駅、淵野辺駅からバスの臨時便を運行する予定がありますが、 運行本数は公表しておらず乗客数によって対応は流動的なようです。

なお当日のバスは発車してからの所要時間が2時間以上かかる場合があるため、遅くとも15時頃にはバスの行列に並んでおきたいところです。

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まとめ

相模原納涼花火大会は交通手段がネックとなるため、早めに行動するのがポイントです。

ただし早く到着しても、有料エリア以外での場所取りは禁止されています。

クルマでの来場は、駐車券付きの有料席購入が必須条件です。

クルマであれバスであれ、とにかく大渋滞は避けられないため、午後の早い時間に会場付近に到着しておきたいところです。

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