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【2023年】こうのす花火大会の混雑状況は?駐車場やアクセス方法も!

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こうのす花火大会は、世界一重い4尺玉の打ち上げでギネスブックに認定されるなど、圧巻の演出で知られる大会です。

本記事では、こうのす花火大会の混雑状況や、できるだけ混雑を回避するための穴場、駐車場やアクセス方法について紹介します。

こうのす花火大会に出かける際には、事前に情報をチェックしておきましょう。

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こうのす花火大会の混雑状況は?

こうのす花火大会は『鴻巣市商工会青年部』がボランティアで主催する手作りの花火大会です。

しかし、だからといって地味な大会ではなく、4尺玉や3尺玉、尺玉300連発など圧巻のプログラムが満載です。

打ち上げ数は約20,000発で、例年約60万人もの観客で賑わいます。

2023年は10月7日(土)18:00~20:00の間に開催される予定です。

こうのす花火大会:2023年10月7日(土)18:00~20:00(荒天時は翌10月8日に延期)

打ち上げ場所は、鴻巣市内の荒川河川敷、糠田橋と御成橋との間のエリアです。

こうのす花火大会の指定観覧場所は「糠田会場」「吉見会場」「ポピー会場」の3つに分かれます。

観客動員数が埼玉県有数の規模なため、いずれの会場も広大なエリアではありますが、とにかく混みます。

各会場とも屋台が立ち並び、15時頃から混み始め、16時以降は非常に混雑します。

会場有料エリア無料エリア駐車場
糠田会場予約券のみあり
(場所取り不可)
あり
吉見会場当日券のみ
(10時販売開始)
あり
(7時より場所取り可)
あり
ポピー会場なしあり
(7時より場所取り可)
なし

最寄りのJR鴻巣駅も15時頃から混雑し始め、16時以降は大変混雑します。

鴻巣駅から各会場までの道は人の列が続きます。

駅から会場まで歩行者で混雑するためクルマで行きたくなりますが、付近の道は当日16時以降段階的に交通規制が敷かれ渋滞します。

会場駐車場には昼頃までに到着しておかないと満車で入庫できない可能性があります。

また14時以降は渋滞で身動きがとれなくなることが考えられます。

到着が夕方になるようなら、クルマでは近づかず電車で行く方が無難です。

こうのす花火大会の混雑回避方法

こうのす花火大会とにかく混みます。

混雑を避けてゆったりと観覧したい場合は、「有料席で観覧する」「早めに場所取りをする」「穴場で観覧する」の3つの方法が考えられます。

有料席で観覧する

こうのす花火大会では有料席を販売しています。

有料席の種類は下表のとおりです。

席種定員料金
ブルーシート席4名20,000円
イス席2名12,000円

有料席があるのは「糠田会場」と「吉見会場」ですが、「糠田会場」は予約販売のみで「吉見会場」は当日販売のみです。

「糠田会場」のチケットはローソンチケットか、ローソンおよびミニストップ店舗のLoppiで受付けています。

「吉見会場」の有料席は当日10時より会場にて販売します。

早めに場所取りをする

吉見会場の無料エリアとポピー会場では、当日朝7:00より場所取りが可能です。

SNSでは14時に場所取りできたという書込みも見られますが、昼頃までには済ませておくのが無難です。

なお糠田会場の無料エリアは原則として立ち見のみで、シートや荷物を置いての場所取りは出来ません。

穴場で観覧する

こうのす花火大会指定の観覧会場はいずれも大変混み合いますので、人混みを避けたい場合は観覧会場以外の場所で観るのが良いでしょう。

ここでは穴場スポットを2つご紹介しますが、混雑回避のポイントは荒川の西側に行くことです。

アクセスがやや不便なため、花火が良く見える割に人混みはぐっと減ります。

吉見総合運動公園西の土手を南下した一帯

吉見総合運動公園の西側を南北に延びる土手を、南下していきます。

すると左手(東側)に広大な平原が広がりますが、この平原は約3km先の荒川の河川敷であり「川幅日本一」と言われる一帯です。

南下してきた土手は、荒川の堤防なのです。

東方の打ち上げ場所まで視界を遮る建物はありません。

土手の上から観覧しても良いですし、草の刈り具合にもよりますが土手を降りても良いでしょう。

指定の3会場と鴻巣駅に近い荒川北側は混雑しますが、荒川南側のこの一帯は観客も少なめで盲点となります。

クルマを吉見会場に停めてこちらに向かうのも良いと思います。

ポピー会場南西の河川敷

ポピー会場は混雑します。

しかしそこから少し移動すると、見通しは良いまま混雑はだいぶ緩和されます。

狙い目は、御成橋を渡った左側(南側)の河川敷です(右側は立入禁止区域となっています)。

橋に近いと視界を遮られるため、500mくらい南下した方が良いでしょう。

こうのす花火大会の駐車場やアクセス方法

こうのす花火大会ではオフィシャルの駐車場が用意されます。

収容台数の問題よりも付近の渋滞でなかなか入庫できないことが懸念されるため、来場が夕方になる場合は電車でのアクセスをお勧めします。

駐車場

大会オフィシャルの駐車場の料金は1日3,000円です。


多くのクルマが駐車場に殺到するため、付近の交通規制と相まって16時以降は大変混雑します。

駐車までにかなりの時間が掛かりますので、できれば昼頃に入場することをお勧めします。

糠田会場と吉見会場の駐車場はともに当日9:30より入場できます

ただし糠田会場の駐車場は道路の交通規制のため、17時以降は入場不可となりますのでご注意ください。

大会オフィシャルの駐車場は予約できないため、当日入庫できる確証はありません。

そして入庫できたとしても、大会終了後には周辺の大混雑から脱出するのに2~3時間かかることはザラです。

そこで利用したいのが民間の駐車場予約サービスです。

混雑が予想されるイベントでは、帰宅のことを考えると敢えて少し離れた場所の駐車場を予約するのが妙手と言えます。

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公共交通機関でのアクセス

電車等での各会場へのアクセスは次のとおりです。

【糠田会場】

  • JR高崎線・鴻巣駅より徒歩約30分。
  • JR高崎線・鴻巣駅よりコミュニティバス「フラワー号(田間宮コース)」で田間宮小学校バス停下車、徒歩約7分。

【吉見会場】

  • JR高崎線・鴻巣駅より川越観光自動車「東松山駅行き」で古名(こみょう)バス停下車、徒歩約25分。
  • 東武東上線・東松山駅より川越観光自動車「鴻巣免許センター行き(鴻巣駅経由)」で古名(こみょう)バス停下車、徒歩約25分。

【ポピー会場】

  • JR高崎線・鴻巣駅より徒歩約20分。

16時以降、駅から大変な混雑になりますので、16時までには駅に着いておくように早めの行動をお勧めします。

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まとめ

こうのす花火大会は、秋の過ごしやすい時期に繰り広げられる熱い大会です。

埼玉県で有数の観客動員数を誇る大会ですので、大変な混雑が見込まれます。

クルマでも電車でも、混雑を回避するには早めの行動がカギとなります。

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