生活・社会

4月19日は育てる日。養育費の日、飼育の日、食育の日まだまだある

2022年4月18日

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4月19日の4・1・9は何と読めますか?

1・9が「育」に通じるとして、「育てる」関係の記念日が制定されています。

養育費の日、養育費を知る日、飼育の日、食育の日、収育の日、・・・たくさんあります。

 

養育費の日

2004年4月19日に民事執行法が改正され、養育費支払いの強制執行申し立ての手続きが簡素化されたことを記念する日です。

一人親の家庭を支援しているNPO法人Winkが制定しました。

従来は養育費の支払いが遅れるたびに給与等の差し押さえの強制執行を申し立てる必要がありましたが、この改正により一度の手続きで永続的に効力が維持されることになりました。

 

養育費を知る日

親の離婚後、継続的に養育費を受け取れている子供は2割程度と言われています。

養育費問題の重要性と、養育費の大切さを多くの人に知ってもらうことを目的として、2019年に日本記念日協会に登録されました。

養育費保証事業の株式会社イントラストと、ひとり親家庭及び子連れ再婚家庭の支援を行うNPO法人M-STEPが共同で制定したものです。

 

飼育の日

動物園・水族館で働く人の様々な仕事を紹介することによって、その仕事への理解を深めてもらい、施設への関心を高めてもらうことを目的として、2020年に日本記念日協会に登録されました。

この記念日はもともと多摩動物公園が発案したものですが、教育活動の充実や希少動物の保護・繁殖などを目的に活動している公益社団法人・日本動物園水族館協会(JAZA)が制定しました。

 

食育の日

食を通した教育の「食育」を、より深く考え実践する機会になるようにとの思いを込めて、ミキプルーンなどを販売する三基商事株式会社が制定し、日本記念日協会に登録されました。

これとは別に、政府は毎年6月を「食育月間」、毎月19日を「食育の日」に制定し、「食育」を国民運動として推進しています。

 

収育の日

「収育」とは、収納と育児・教育・育成を組み合わせた言葉でです。

片付けを通して子どもたちに幸せに生きる力と知恵を育む「収育」を多くの人に知ってもらうことを目的に、片付けを楽しむ検定「収納検定」を運営する一般社団法人・日本収納検定協会が2015年に制定したものです。

2016年に日本記念日協会に登録されました。

 

共育の日

子どもの教育に親・地域・学校が共に関わり、共に育み、共に育つ「共育」を考え、実行する日として、明日の日本を考えるグループ「フォーラム21・梅下村塾」が制定しました。

(4月19日だけではなく毎月19日)

 

みんなの保育の日

子どもたちの育ちにとって大切な乳幼児期に、近くにいる大人が子どもへの理解を深め、保育を楽しみ、その在り方を見つめ直し、自身が育つきっかけの日とすることを目的に、遊び情報サイト「ほいくる♪」を運営する「子ども法人キッズカラー」が制定しました。。

日本記念日協会に登録されています。

 

まとめ

一言で「育てる」と言っても、大きなくくりの中に様々なテーマがあることがわかります。

4月19日をきっかけに、育てることをいろいろな角度から考えてみまてはいかがでしょうか。

以上、「4月19日は育てる日」についてでした。

 

 

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