このところテレビの報道番組で目にすることの多い鈴木エイトさん。
どのような人物なのかあまり世間に知られていません。
鈴木エイトさんは結婚しているのか、また経歴などについても調べてみました。
鈴木エイトのプロフィール
鈴木エイトさんは、滋賀県出身のフリーライター、ジャーナリストです。
プロフィールはほぼ公開していません。
ネット上では鈴木さんの本名とする情報がありましたが、ご本人が認めたわけではないのでここでは伏せます。
また1968年生まれとの情報があり、このとおりだとすると年齢は50代半ばということになります。
趣味はフットサルであり、少なくとも2013年頃には東京都練馬区登録のフットサルチームに所属していました。
おそらく居住地も練馬区近辺だったであろうと思われます。
昨夜リモート出演させていただいた『ABEMA Prime #アベプラ①知られざる宗教勧誘の実態』@ABEMA
アーカイブ視聴可能です ↓https://t.co/o4vXNrL3jL#安倍晋三 #統一教会 #山上徹也 #鈴木エイト #偽装勧誘 #アベプラ pic.twitter.com/aWWmNlHL3X
— 鈴木エイト ジャーナリスト/作家/物書き (@cult_and_fraud) July 21, 2022
鈴木エイトは結婚しているのか
鈴木エイトさんは家族の存在を明らかにしていません。
しかしどうやら結婚されているようです。
一般の方のため名前は伏せますが、奥さんは少なくとも2013年には上述のフットサルチームにエイトさんと共に所属していたとの情報がありました。
またこちらも名前は伏せますが、2013年生まれの息子さんもいるとのことです。
上述のとおり鈴木エイトさんが1968年生まれだとすると、45歳頃のお子さんということになります。
鈴木エイトの経歴
鈴木エイトさんは20代にはバンド活動を行っていて、ライブハウスLOFTでの出演実績もあるのだそうです。
しかし鈴木さんは時流に乗ってポッと出てきたライターではありません。
2000年代初頭にテレビの報道番組でカルト教団の「手相勧誘の実態」を見て、渋谷の駅前などで「これ宗教の勧誘だよ!」と偽装勧誘を阻止する活動を始めました。
やがて街頭勧誘をしている信者に悪気は無く、マインドコントロールによって操られた善意の行動であることに気付いて、より興味を持ったのだそうです。
2011年、その2年ほど前にフリージャーナリストの藤倉善郎氏が創刊した「やや日刊カルト新聞」にスカウトされ、ジャーナリスト活動を開始しました。
翌2012年に「“やや日刊カルト新聞の良心”として、主筆の暴走をコントロールする手腕を買われ」(藤倉氏)、「やや日刊カルト新聞」の副代表に就任します。
そして2015年には主筆の座を藤倉氏から引き継いだのでした。
下は主筆就任時の鈴木さんのコメントです。
“やや日刊カルト新聞の良心”として、報道としての社会的責務を全うしつつ、弊紙を盛り立てていきたいと思います。今回、記事出稿数を理由として前主筆が辞任したことから、私といたしましては、せっかく手に入れた主筆の座を失わぬよう、今年もたくさん記事を書こうと思います。このコメントは、前主筆の指導のもと考えました。(「やや日刊カルト新聞」2015年1月12日記事より)
この記事自体が藤倉氏による自虐ネタでもあり、半ば冗談めかした書きぶりになっています。
「やや日刊カルト新聞」は硬い話題もあえて柔らかい筆致で、気楽に読んでもらうことに努めているようです。
鈴木さんは街頭の怪しい現場には片っぱしから突っ込んで取材してきたため、時には殴られたり危険な目に遭うことも。
このところクローズアップされている宗教と政治の問題だけでなく、宗教2世問題や反ワクチン問題などに関してもトークイベント等で情報を発信しています。
2010年代前半、旧統一教会が作った鈴木さんの指名手配書の写真が「不鮮明でダサい」と自ら教団に電話をして、「もっと良い写真があるだろう」と差し替えさせたという逸話があります。
下の写真は差し替え後のものです。
「情報ライブ ミヤネ屋」(日テレ系)や「サンデージャポン」(TBS系)などで統一教会問題を連日解説。ツイッターでトレンド入りするなど注目が高まっているのがジャーナリストの鈴木エイト氏(年齢非公表)だ。 https://t.co/g6CXDbXtHW
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) August 6, 2022
鈴木エイトさんの著作としては、2冊の共著があります。
- 塚田穂高 編著「徹底検証 日本の右傾化」,筑摩書房,2017年
- 田中信一郎ほか ハーバー・ビジネス・オンライン (編集)「日本を壊した安倍政権」,扶桑社,2020年
いずれも旧統一教会と政治に関するテーマで寄稿しています。
また週刊朝日、AERA、週刊東洋経済、週刊ダイヤモンドなどへの寄稿実績もあります。
鈴木エイトの学歴
鈴木エイトさんの最終学歴は日本大学卒業です。
学部については明らかにしていません。
日本大学には宗教を専門とする学部は存在せず、宗教学に最も近いのは文理学部の哲学科です。
しかし鈴木さんがカルト教団に興味を持ち始めたのは2000年代初頭とのことですので、大学で宗教に関して学んだかどうかは定かではありません。
また小学校から高校までについては、学校名に関する情報を見つけることはできませんでした。
集英社マンガ削除問題を受けて、第7回カルト問題学習会は「カルト問題と表現の自由」。4/23(土)18時からZoom開催。参加申込は4/21締切です。
今回は質疑等以外の発表部分のみツイキャスでの有料視聴も可能です。こちらは後日視聴もできます。皆様、奮って参加・視聴下さい。https://t.co/YJVevkRKHP— カルト問題学習会(仮) (@CultGakushukai) April 13, 2022
まとめ
最近よく見るわりに謎の多い鈴木エイトさんですが、カルト教団に関する10年以上の取材歴があるジャーナリストです。
日本大学を卒業し20代の頃はバンド活動をしていました。
2000年代初頭の手相勧誘阻止活動をきっかけにジャーナリスト活動を始め、現在は「やや日刊カルト新聞」の主筆として活躍しています。
以上、鈴木エイトさんに関する話題でした。