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【2023年】深谷花火大会の混雑状況は?駐車場やアクセス方法も!

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深谷花火大会は、尺玉やスターマインなど約4000発の美しい花火が夜空を彩るイベントです。

本記事では、深谷花火大会の混雑状況や、できるだけ混雑を回避するための穴場、駐車場やアクセス方法について紹介します。

深谷花火大会に出かける際には、事前に情報をチェックしておきましょう。

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深谷花火大会の混雑状況は?

深谷花火大会は、深谷市民のコミュニケーションをはかり、郷土愛を育てることが目的に開催される大会です。

打ち上げ数は約4,000発で、例年約4万人の観客で賑わいます。

2023年は9月3日(日)19:00~21:00の間に開催される予定です。

深谷花火大会:2023年9月3日(日)19:00~21:00(荒天時は翌9月10日に延期)

打ち上げ場所は、深谷市川本総合支所南の荒川河川敷です。

深谷花火大会に指定の観覧会場はありません。

そのため観覧客はある程度分散されますが、打ち上げ場所付近の立ち入り禁止区域を取り巻くようにして、荒川の土手や河川敷が17時以降特に混み合います。

全体的には最寄りの秩父鉄道・武川駅に近い荒川北岸の方がより混雑しますが、クルマで来場した人たちは植松グラウンドの駐車場がある荒川南岸で多く観覧する傾向にあります。

その両岸を結ぶ植松橋は大会開始前も終了後も、人もクルマも流れが滞ります(この植松橋で立ち止まって見物することは禁止されています)。

付近の道は15時頃から渋滞が始まり、17時以降は交通規制が敷かれるのに伴い更に渋滞が酷くなります。

武川駅は16時頃から混み始め、17時以降はかなり混み合います。

深谷花火大会の混雑回避方法

深谷花火大会は数十万人を動員するような規模の大会ではありませんが、それでも打ち上げ場所付近の土手や河川敷は大変混み合います。

この混雑を避けてゆったりと観覧したい場合は、「穴場で観覧する」という方法が考えられます。

なお、深谷花火大会では有料席の販売はおこなっていません

穴場で観覧する

深谷花火大会では、打ち上げ場所周囲の立ち入り禁止区域を取り囲むように、至近の土手や河川敷が定番の観覧場所として混雑します。

打ち上げ場所から近ければ、やはり大迫力の花火を楽しむことができます。

しかし混雑をできるだけ回避してゆったり観覧したい方向けに、穴場スポットをいくつかご紹介します。

荒川第二水管橋付近

打ち上げ場所の西、植松橋の更に西へ500mほど進んだあたりの河川敷です。

植松橋の東側に比べて、人混みはかなり減少します。

周りには田園風景が広がり、打ち上げ場所までの見通しも良好です。

付近には大会オフィシャルの無料駐車場「河原の駐車場」があります。

菅沼天神社

菅沼天神社はオフィシャルの有料駐車場「川本天神グラウンド」のすぐ北側に位置し、打ち上げ場所からも数百メートルしか離れていません。

神社の敷地は荒川を見下ろす高台にあり、打ち上げ場所まで良く見通せます。

明戸床止め付近の土手

打ち上げ場所から東へ約2km、荒川の北岸の土手です。

少し距離があるため大迫力という訳にはいきませんが、打ち上げ場所のそばに比べて人混みはだいぶ少ないです。

最寄り駅は武川ではなく明戸で、徒歩5分強で着きます。

白草台運動公園付近の吉野川沿い

打ち上げ場所から南東へ約1.5km、平坦な田園風景が広がる吉野川沿いのエリアです。

視界の左側に春日神社等の樹木が気になるかもしれませんが、場所を少し移動するなどして調節可能です。

深谷花火大会の駐車場やアクセス方法

深谷花火大会ではオフィシャルの駐車場が用意されます。

無料と有料それぞれありますが、無料駐車場は比較的小規模なため、大会開始間際では満車の可能性が高いです。

一方電車でのアクセスは、秩父鉄道の運行が1時間当たり2~3本と多くないため、17時以降はかなり混み合います。

駅から荒川北岸の土手までは、普段は徒歩12分程度ですが、当日は長めに見ておいた方が良いでしょう。

駐車場

大会オフィシャルの駐車場は下表のとおりですが、無料と有料が混在していますのでご注意ください。

場所有料/無料収容台数
植松グラウンド有料500台
川本天神グラウンド有料400台
JAふかや武川プラザ無料20台
深谷市川本総合支所無料100台
川本中学校無料70台
有恒鉱業の裏手無料100台
河原の駐車場無料50台
深谷はばたき特別支援学校無料150台
川本農業者トレーニングセンター無料100台
JAふかや川本プラザ無料100台

有料駐車場よりは無料の方に停めたいのが人情ですが、無料駐車場は比較的規模の小さめな所が多いため、行って満車だった場合は移動に慌てることになってしまいます。

無料駐車場に向かう場合は、昼頃までに到着しておいた方が良いでしょう。

また有料の方も台数に余裕があるわけではないので、午後の早い時間には着いておきたいところです。

大会オフィシャルの駐車場は予約できないため、当日入庫できる確証はありません。

そして入庫できたとしても、大会終了後には周辺の大混雑から脱出するのに2~3時間かかることはザラです。

そこで利用したいのが民間の駐車場予約サービスです。

混雑が予想されるイベントでは、帰宅のことを考えると敢えて少し離れた場所の駐車場を予約するのが妙手と言えます。

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公共交通機関でのアクセス

公共交通機関でのアクセスは秩父鉄道・武川駅下車、徒歩12分で打ち上げ場所至近の荒川北岸に到着します。

ただし当日は観覧客で混雑するため、時間に余裕を持って来場しましょう。

武川駅は16時頃から混み始め、17時以降はかなり混み合います。

また秩父鉄道の運行は1時間当たり2~3本なため、電車内もかなり混雑します。

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まとめ

深谷花火大会は、有料・無料とも指定の観覧場所はありません。

多くの人が観覧する荒川の打ち上げ場所至近の土手や河川敷は大変混雑します。

遠くまで見通しが良いため、打ち上げ場所から離れても良く見える場所は数多くあります。

クルマでも電車でも、混雑を回避するには早めの行動をお勧めします。

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