【2024年】大田区花火の祭典の混雑状況は？駐車場やアクセス方法も！「大田区平和都市宣言記念事業花火の祭典」（六郷土手花火大会）

太平洋戦争の終戦の日に行われる六郷土手の花火大会は、大田区の平和都市宣言を記念して行われる「大田区平和都市宣言記念事業花火の祭典」（大田区花火の祭典）です。

会場となる多摩川河川敷を中心に例年多くの人で賑わいます。

本記事では、大田区花火の祭典の混雑状況や、できるだけ混雑を回避して観覧を楽しめる穴場、駐車場やアクセス方法について紹介します。

事前に情報をチェックして、大田区花火の祭典をストレス無く楽しみましょう。

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1 大田区花火の祭典の混雑状況は？
2 大田区花火の祭典の混雑回避方法
- 2.1 会場内で場所取りする
- 2.2 穴場で観覧する
3 大田区花火の祭典の駐車場やアクセス方法
- 3.1 駐車場
- 3.2 電車でのアクセス
4 まとめ

大田区花火の祭典の混雑状況は？

大田区花火の祭典の2024年の開催は、8月15日（木） 19:00～20:00のうち約25分間の予定です。

大田区花火の祭典：2024年8月15日（木） 19:00～20:00のうち約25分間（荒天中止）

大田区花火の祭典の会場は多摩川河川敷の多摩川緑地野球場内です。

線路に近い位置に観覧エリアがあり、打ち上げは上流側の野球場で行われます。

最寄駅の京急本線・六郷土手駅から会場まで、17時以降は大変な混雑になります。

また六郷土手ほどではありませんが、隣駅の京急本線・雑色駅や京急川崎駅から会場までの間も通常より混み合います。

周辺の道路も例年交通規制が敷かれるため、渋滞が発生することが予想されます。

大田区花火の祭典の混雑回避方法

大田区花火の祭典の混雑を回避するには、「会場内で場所取りする」と「穴場で観覧する」の２つの方法が考えられます。

なお大田区花火の祭典では、有料席の用意はありません。

会場内で場所取りする

観覧会場として指定されている多摩川緑地グラウンドは、6つの区画に分けられて解放されます。

1～2人の観覧であれば16時頃に行っても場所を確保できましたが、もっと大人数の場所取りは昼頃に済ませておくのが無難です。

ただし、この大会の花火の所要時間は25分程度と短めですので、数時間前から場所取りする労力に見合った価値があるかどうかは意見の分かれるところかもしれません。

穴場で観覧する

大田区は大会パンフレットの中で「川崎側の土手は大変狭く危険なため、大田区側河川敷で観覧するようご協力をお願いします」と呼び掛けています。

（「土手が狭い」は「河川敷が狭い」の誤りではないかと思いつつ）呼びかけのとおり川崎側の土手では観覧しないようにしましょう。

下記の穴場にも川崎側の「土手」は含まれていません。

また会場が混雑しているからと言って、大田区側の土手に上がって観覧することはできません。

線路から区民広場までの約1.5kmの間、大田区側の土手での観覧は禁止されています。

つまり川崎市側も大田区側も、打ち上げ場所から比較的近い土手からは観覧できないと思っておいてください。

以上を踏まえて、いくつかの穴場スポットをご紹介します。

区民広場周辺

当日の駐輪場として指定されている区民広場の周辺は、打ち上げ場所までの見通しが良く、格好の観覧スポットです。

なお区民広場から打ち上げ場所までのエリアは立ち入り禁止となっています。

六郷土手河川敷公園付近

打ち上げ場所から2kmほど多摩川を下ったところにある河川敷の公園です。

付近のマンションの住民以外はほぼ来るところではないため、ゆったりと観覧することができます。

高さが低い仕掛け花火は川沿いのマンションに遮られる場合がありますが、打ち上げ花火は概ね良く見えます。

戸手４丁目公園付近

この周辺は打ち上げ場所から近い割に近隣の住民以外はあまり行くところではありません。

視界が非常に良好で、まさに穴場と言えるスポットです。

ただし上記のとおり運営サイドは大田区側の河川敷での観覧を推奨しています。

特に「川崎側の土手は危険」とのことですので、土手の上からの観覧はやめましょう。

大田区花火の祭典の駐車場やアクセス方法

大田区花火の祭典では、駐車場は用意されていません。

また花火会場付近は当日夕方から交通規制が敷かれる見込みのため、公共交通機関を利用するのが無難です。

駐車場

それでもクルマで行きたい事情がある場合は、会場から離れた場所に駐車して、そこから電車で接近する方が渋滞に巻き込まれずに済むでしょう。

しかし花火大会当日は、離れた場所であっても駐車場の空きが見つからないことも考えられます。

当日慌てないために、駐車場の予約サービスを利用するのがお勧めです。

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