鎌倉明月院あじさいの時期の混雑状況は？駐車場やアクセス方法も紹介！

関東であじさい巡りというと鎌倉を挙げる人は多いです。

鎌倉にはあじさいの名所がいくつもあるため、遠方からわざわざ行っても見応えがあります。

なかでも明月院は「あじさい寺」として名高いスポットであり、それだけに混雑状況が気になります。

この記事では、あじさいの季節における明月院の混雑状況と、駐車場の情報やアクセス方法についても紹介します。

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明月院のあじさいの時期の混雑状況は？

明月院のあじさいは「明月院ブルー」と称され、その多くがヒメアジサイという日本古来の品種です。

5月下旬から7月上旬まで楽しめますが、ピークは6月中旬から下旬にかけてで、その頃が最も混雑します。

明月院（鎌倉）のあじさいのピーク：6月中旬から下旬

あじさいのピークの時期は、土曜日曜はもちろん、平日でも多くの人で賑わいます。

門の外に500mほどの行列ができるのは珍しくなく、土日には約1km先のJR北鎌倉駅の近くまで続くことさえあります。

明月院の拝観料は下記のとおりです。

あじさいの期間中に明月院の混雑を少しでも回避するには、まず土曜・日曜は避けて平日に行った方が良いでしょう。

しかし平日であっても日中は相当な混雑が予想されます。

そこで、朝の開門前に並ぶか、夕方閉門直前に行くことをお勧めします。

明月院の拝観時間は、オフィシャルには9:00～16:00 です。

しかしあじさいの季節は例年「8:00～17:00（閉門17:30）」に時間を拡大しています。

この拡大時間を狙いたいものです。

朝であれば、開門前の早い時間、できれば7:00頃に並びましょう。

遠方からの訪問の場合は、前泊する手もあります。

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しかし最もお勧めしたいのは、閉門前の時間帯です。

（時間拡大を確認済みなことが前提ですが）17時直前に入館すれば、その後人が増えることはありません。

それほど大きな寺院ではありませんので、30分程度で周回することが可能です。

比較的余裕をもってあじさいを鑑賞することができるでしょう。

明月院付近の駐車場やアクセス方法について説明します。

明月院に拝観者用の駐車場はありません。

JR北鎌倉駅付近からの県道沿いに、中小規模の時間貸駐車場が10か所程度あります。

しかしあじさいの時期は満車で停められない場合も多々ありますので、当日現地で探すのはリスクがありそうです。

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