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【2024年】調布花火の混雑状況は?駐車場やアクセス方法も!

2023年8月19日

※当サイトはプロモーションを含みます。

調布花火は、大玉50連発や音楽と花火のコラボ「ハナビリュージョン」、厳選「匠の花火玉」など見どころ満載の花火大会です。

本記事では、調布花火の混雑状況や、できるだけ混雑を回避するための穴場、駐車場やアクセス方法について紹介します。

調布花火に出かける際には、事前に情報をチェックしておきましょう。

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調布花火の混雑状況は?

調布花火は音楽と花火のコラボ演出の元祖と言われ、約10,000発を打ち上げる大会です。

大会の指定会場は3か所に分かれ、例年約30万人もの観客で賑わいます。

2024年は9月21日(土)開会式は18:00~、打ち上げは18:15~19:15に開催される予定です。

調布花火:2024年9月21日(土)開会式18:00~、打ち上げ18:15~19:15(荒天中止)

打ち上げ場所は、多摩川の調布市二ヶ領上河原堰付近の中州です。

調布花火の指定会場は「布田会場」「京王多摩川会場」「電通大グランド会場」の3つに分かれます。

15時頃から付近の人が増え始め、17時以降は京王線の布田駅、調布駅、京王多摩川駅から各会場まで歩行に支障が出るほど多くの人で混雑します。

また上記3駅だけでなく、京王線の国領駅、多摩川南岸のJR南武線・稲田堤駅と中野島駅、京王稲田堤駅も、かなり混雑します。

会場付近の道は15時頃から段階的に交通規制が敷かれ、通行止めや渋滞によりクルマの身動きが取れなくなります。

調布花火の混雑回避方法

調布花火では布田会場と京王多摩川会場に無料の自由観覧エリアが用意されます。

しかし動員数に比べて広さが限られるため、満員で入場制限が掛かる可能性が高いです。

混雑を避けてゆったりと観覧したい場合は、「有料席で観覧する」「穴場で観覧する」の2つの方法が考えられます。

有料席で観覧する

調布花火では有料席を販売しています。

会場別の有料席の種類は下表のとおりです。

【布田会場】(指定席)
打ち上げ場所に最も近い、特等席ともいえる会場です。

場所席種定員料金
土手上布田テーブルS4名36,000円
土手上布田イスS1名7,000円
土手下布田テーブルA4名32,000円
土手下布田ペア2名13,000円
土手下布田イスA1名6,000円
土手下布田シート4名21,000円
土手下布田升A10名65,000円
土手下布田升B10名55,000円

【京王多摩川会場】(指定席)
最寄りの京王多摩川駅から近いのがウリです。

場所席種定員料金
土手上パノラマSS1名7,000円
土手上パノラマS1名6,500円
土手下多摩川イスSS1名6,500円
土手下多摩川升10名60,000円
土手下多摩川イスS1名6,000円
土手下多摩川テーブルA4名30,000円
土手下多摩川ペア2名12,000円
土手下多摩川イスA1名5,500円

【電通大グランド会場】(自由席)
自由席のため有料席の中で一番安いです。オリジナルシート付き。

席種定員料金
映画のまち調布シート1名4,500円

チケットの申込はセブンチケットで受付けています。

インターネット(発券手数料あり)か、店頭マルチコピー機(発券手数料なし)で購入できます。

穴場で観覧する

調布花火では無料の自由観覧エリアが布田会場と京王多摩川会場に用意されますが、大混雑により入場制限がかかる可能性があります。

有料席のチケットを購入していないと、混雑の中での観覧という以前に、会場内に入れない事態になることが考えられるのです。

ここでは、会場外で混雑を回避できて比較的ゆったり観覧できる穴場的なスポットをいくつかご紹介します。

全体的には、東京都側の多摩川北岸よりも、神奈川県側の多摩川南岸の方が、人の出は少なめの傾向があります。

かわさき多摩川ふれあいロードの中野島付近

結局のところ、打ち上げ場所からさほど離れることなく調布花火を楽しむには、多摩川沿いの土手と河川敷は外せません。

人混みを避けた穴場と言っても、無理やり凝ったところを探すよりも、川沿いに遠くへ移動した方が確実です。

そして人混みを避けるという意味では、会場のある北岸よりも南岸の方が適しています。

南岸の土手を走るサイクリングロード「かわさき多摩川ふれあいロード」ならどこでもよく見えますが、JR南武線の中野島駅から北上した辺りなら打ち上げ場所からも近く迫力のある花火が楽しめます。

こしもここで「人が多いな」と感じたら、打ち上げ場所から遠ざかる形で東の方へ移動すると、人は減っていく傾向にあるでしょう。

多摩川五本松公園付近

打ち上げ場所から見て布田会場のすぐ後ろに位置する河川敷です。

花火の見通しはバッチリです。

会場のすぐそばなので、無料の自由観覧エリアに入りきらなかった人たちが流れてくる可能性はありますが、背後(東方)には広大な河川敷が広がっているので、混んできて嫌だなと思ったら東方に移動すれば良いでしょう。

六郷排水樋管付近の河川敷

打ち上げ場所から2kmほど下流の河川敷です。

北岸で人混みを避けてのんびりと観覧したいなら、この辺りまで来ればだいぶ落ち着いて花火を楽しむことができるでしょう。

調布花火の駐車場やアクセス方法

調布花火では駐車場の用意はありません。

また付近の道は15時以降段階的に交通規制が敷かれ、クルマで会場には接近できません。

よって調布花火へのクルマでの来場はお勧めしません。

駐車場

調布花火では駐車場の用意はありません。

また最寄りの駅付近の駐車場は当日は混み合うことが予想され、早い時間い満車になることが予想されます。

それでもクルマで行きたい事情がある場合は、最寄りではない駅の付近に駐車して、そこから会場最寄り駅まで電車で向かうことになります。

しかし最寄りではない駅付近だったとしても、当日必ず入庫できる確証はありません。

そこで確実に駐車するために利用したいのが民間の駐車場予約サービスです。

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公共交通機関でのアクセス

会場入口までの電車でのアクセスは以下のとおりです。

【布田会場】(無料エリアあり)

  • 京王相模原線・京王多摩川駅より徒歩約15分
  • 京王線・布田駅より徒歩約20分
  • 京王線・調布駅より徒歩約20分
  • 京王線・国領駅より徒歩約25分

【京王多摩川会場】(無料エリアあり)

  • 京王相模原線・京王多摩川駅より徒歩約8分
  • 京王線・調布駅より徒歩約20分
  • 京王線・布田駅より徒歩約30分
  • 南武線・矢野口駅より徒歩約25分

【電通大フランド会場】

  • 京王相模原線・京王多摩川駅より徒歩約10分
  • 京王線・調布駅より徒歩約16分
  • 京王線・布田駅より徒歩約20分

上記の徒歩所要時間は平常時のものです。

各駅とも17時以降は大変な混雑になりますので、16時頃までには駅に着いておくように早めの行動をお勧めします。

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まとめ

調布花火は、初秋の人気大会です。

駐車場はありませんので、電車での来場を強くお勧めします。

会場まで徒歩圏の駅が複数あり、駅の混雑は分散されますがそれでも大混雑になることが予想されます。

早めに駅を降りておくようにしましょう。

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