港の見える丘公園は、春から夏にかけて美しいバラが咲き誇り、多くの人々で賑わっています。
しかし混雑状況や駐車場の確保しやすさは気になるところです。
そこで、この記事では港の見える丘公園バラ園の混雑状況や駐車場の有無、アクセス方法などを紹介します。
事前に情報をチェックして、行楽の時間を効率的に使いましょう。
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目次
港の見える丘公園バラ園の混雑状況は?
港の見える丘公園のバラは、約330種 2,200株と言われています。
バラの見頃は一般的に、春は5月中旬〜6月上旬、秋は10月中旬〜11月上旬です。
春のバラの時期には、市内各所で「横浜ローズウィーク」という「バラの街歩き」イベントが開催され、その舞台のひとつである港の見える丘公園も多くの観光客でにぎわいます。
横浜ローズウィーク:2024年5月3日(金・祝)~6月9日(日)
港の見える丘公園は入場無料です。
「横浜ローズウィーク」の期間中は混雑しますが、特に土曜・日曜・祝日の天気の良い日はかなりの人出です。
港の見える丘公園バラ園の混雑回避方法
「横浜ローズウィーク」期間中の港の見える丘公園の混雑を少しでも回避するには、土曜・日曜・祝日を避けて平日に行くことをお勧めします。
それも早朝の時間帯が特にお勧めです。
港の見える丘公園は24時間入園できますので、早い時間帯なら人混みを気にすることなく思う存分バラの花を楽しむことができます。
撮影するのにも好都合ですね。
港の見える丘公園バラ園の駐車場やアクセス方法
港の見える丘公園付近の駐車場やアクセス方法について説明します。
港の見える丘公園付近の駐車場
港の見える丘公園付近にはコインパーキングが点在しています。
しかしいずれも比較的小規模なため、「横浜ローズウィーク」の時期は満車の可能性があります。
駐車場を求めてあたふたするとせっかくの行楽も興醒め。
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山下公園の駐車場
港の見える丘公園まで少し歩くことにはなりますが、山下公園付近の山下公園駐車場管理事務所が管理する2つの駐車場の方が規模が比較的大きく空きが見つかりやすいかもしれません。
【山下公園駐車場】
普通車:222台(EV・PHV専用充電器4台あり)
平日 30分260円、当日最大(0時~24時):2,080円
土・日・祝日・12/29~1/3 30分300円
バイク:23台
1時間110円、当日最大(0時~24時)880円
※最新の情報をお確かめください。
【ポートサイド駐車場】
普通車:59台
平日 8時~24時:30分300円、24時~8時:60分110円、
当日最大(0時~24時):2,430円
土・日・祝日 8時~24時:30分400円、24時~8時:60分110円
※最新の情報をお確かめください。
平日はいずれも比較的空いていますが、港の見える丘公園付近の駐車場よりは大規模とはいえ土・日・祝日は朝から満車になることも珍しくありません。
土・日・祝日は遅くとも朝10時頃までには到着しておきたいところです。
電車でのアクセス
港の見える丘公園への電車のアクセスは、みなとみらい線の「元町・中華街駅」か、JR京浜東北線・根岸線の「石川町駅」からが良いでしょう。
元町・中華街駅から
港の見える丘公園の最寄駅は、みなとみらい線の「元町・中華街駅」です。
6番出口からエレベーター・エスカレーターを使えば、丘の上のアメリカ山公園まで難なく上がることができます。
アメリカ山公園は規模はさほど大きくないものの、バラも鑑賞できる整備された公園です。
そこから港の見える丘公園までは徒歩6分程度で到着します。
石川町駅から
JR京浜東北線・根岸線の駅から港の見える丘公園へ向かいたい場合は、「石川町駅」南口から徒歩20分程度です。
このルートは、途中で横浜の有名な観光スポットである元町ショッピングストリートを経由して行けるのがポイントです。
元町を過ぎて元町・中華街駅に着いたら、6番出口付近のエレベーター・エスカレーターを使って丘の上に上がります。
あとは元町・中華街駅からの経路と同じです。
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港の見える丘公園とセットで行きたいバラ園は?
港の見える丘公園の丘の下には山下公園があります。
港の見える丘公園のバラを鑑賞するなら、山下公園にもセットで訪問したいものです。
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山下公園から港の見える丘公園へ向かう際には、元町・中華街駅6番口付近のエレベーター・エスカレーターを使うと、楽に丘の上まで上がることができます。
まとめ
港の見える丘公園のバラ園は、特に「横浜ローズウィーク」の期間は多くの人で賑わっています。
それだけに混雑状況には注意しておきたいものです。
混雑回避のためには、平日の午前中に訪れるのがおすすめです。
また駐車場は限られているため、早めの到着を心掛け公共交通機関の利用も検討してください。
素敵なバラ園を満喫し、思い出に残るひとときを過ごしましょう。
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