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【2024年】高崎まつり大花火大会の混雑状況は?駐車場やアクセス方法も!

2023年8月17日

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高崎まつり大花火大会は、比較的短時間で15,000発を矢継ぎ早に打ち上げるスピーディーな演出が評判の大会です。

本記事では、高崎まつり大花火大会の混雑状況や、できるだけ混雑を回避するための穴場、駐車場やアクセス方法について紹介します。

高崎まつり大花火大会に出かける際には、事前に情報をチェックしておきましょう。

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高崎まつり大花火大会の混雑状況は?

高崎まつりは残暑のなか2日に渡り催され、75万人を集客する北関東有数のイベントです。

高崎まつり大花火大会は、そんな高崎まつりのプログラムとして開催される花火大会です。

50分間のうちに15,000発を矢継ぎ早に惜しげもなく打ち上げ続けます。

2024年は8月24日(土)19:30~20:20の間に開催される予定です。

高崎まつり大花火大会:2024年8月24日(土)19:30~20:20(荒天時翌日へ順延)

打ち上げ場所は、烏川の和田橋上流河川敷付近です。

当日昼間は、高崎まつりのメイン会場である高崎駅西口から「もてなし広場」にかけて、屋台も出て多くの人で混雑します。

高崎駅西口周辺は13時より交通規制が敷かれ、付近にはクルマの渋滞も出てきます。

花火大会の会場である烏川河川敷は、朝8時から無料観覧エリアの場所取りが解禁されます。

本格的な混雑になるのは17時以降です。

高崎駅から花火会場まで人の行列が続きます。

高崎まつり大花火大会の混雑回避方法

高崎まつり大花火大会の無料観覧エリアは合計約53,000人分という大容量ですが、動員客数も多いだけに18時頃にはかなり混雑します。

1~2名程度の少人数であれば18時以降に行っても観覧場所を確保できますが、家族でレジャーシートを広げてとなると、昼頃には場所取りしておきたいところです(当日8時より場所取り可能)。

それなりに混み合う無料観覧エリアを避けてゆったりと観覧したい場合は、「有料席で観覧する」「穴場で観覧する」の2つの方法が考えられます。

有料席で観覧する

高崎まつり大花火大会では、有料席を販売しています。

  • 大人:3,000円
  • 高校生以下:2,000円
  • 未就学児:無料(チケット購入者同伴が条件)

有料席の購入申込みは、楽天チケットファミリーマートの販売サイト、コンビニ店頭(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ)、市観光課、高崎観光協会の窓口で受付けています。

前売り券の売れ行きにも依るとは思いますが、当日18時より当日券も販売する予定です(和田橋下の「会場受付」にて)。

有料席はAエリア「和田橋上流河川敷」とBエリア「和田橋上流烏川緑地高松エリア」そしてFエリア「和田橋下流烏川緑地高松エリア」に分かれています(下の地図のオレンジ色のエリア)。

有料エリアにはチケットを持参しないと入場できないため、エリア内の混雑は限定されます。

有料エリアの開場はA・B・Fエリアいずれも18時で、事前の場所取りは出来ません。

穴場で観覧する

まず君が代橋から聖石橋までの河川敷は、有料・無料会場に指定されているエリア以外はほぼ立入禁止区域となります。

よって打ち上げ場所のすぐ近くで大迫力の花火を見たいのであれば、指定会場で観覧するのが一番です。

ここでは、打ち上げ場所から多少離れていても、混雑を回避できて比較的ゆったり観覧できる穴場的なスポットをいくつかご紹介します。

高崎公園

打ち上げ場所から南東の方向に約1km、烏川の河川敷を見下ろす崖の上にある公園です。

西端からの眺望が良く、花火の観覧に適しています。

この公園の横から国道17号を渡れる歩道橋の上からも、視界を遮られることなく花火が楽しめます。

石原緑地

打ち上げ場所から2kmほど下流の河川敷にある広々とした緑地で、腰を下ろしてゆっくり観覧するにはもってこいの場所です。

ところどころ樹木に視界が遮られますが、少し移動すれば上空を見通せる場所があります。

下豊岡運動広場付近の土手

打ち上げ場所との距離は無料会場とほぼ変わらず、視界の良さも変わらず、しかも混雑の具合はぐっと少ないというスポットです。

乗附運動広場付近の土手

八千代橋よりも下流の土手は指定観覧エリアに近く仮設トイレも設置されるためかなり混雑します。

しかし八千代橋の上流は、見晴らしの良さはほぼ同じですが、混雑度合いはぐっと和らぎます。

更に上流の碓氷川支流を越えたところにある乗附小学校付近の土手からも、花火はよく見えます。

なおこの乗附小学校は例年無料臨時駐車場として開放されてきましたが、今年はアナウンスがありません。

臨時駐車場の開放が無ければ、人通りは一層減るものと予想されます。

高崎まつり大花火大会の駐車場やアクセス方法

高崎まつり大花火大会では、駐車場の用意はありません。

18時より和田橋を中心に交通規制が敷かれ、付近の道は渋滞になる見込みです。

駐車場

高崎まつり花火大会では駐車場の用意は無いため、付近の有料駐車場を探すことになります。

高崎駅付近には、大型の有料駐車場が数か所あります。

  • ヤマダデンキLABI1(約1,000台)
  • ウエストパーク1000(約1,000台)
  • ココパルク800(約800台)
  • パーク525(約500台)
  • 高崎シティパーク(約500台)

しかし花火大会当日は、必ず入庫できる確証はありません。

そこで確実に駐車するために利用したいのが民間の駐車場予約サービスです。

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公共交通機関でのアクセス

会場への最寄駅は、JR高崎駅です。

通常は徒歩20分程度ですが、当日は駅から混雑が続きますので、屋台が立ち並ぶなかでの歩行は30分以上かかるものと思われます。

時間が遅くなるほど所要時間はかかりますので、できれば17時までに駅に到着しておきたいものです。

人混みの中をのろのろと進みたくない場合は、最寄りではないJR信越本線・北高崎駅や、上信電鉄・南高崎駅から歩けば混雑に巻き込まれず、当日はほぼ変わらない時間で到着すると思われます。

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まとめ

高崎まつり大花火大会は、北関東で有数の観客動員数を誇るイベントです。

臨時駐車場はありませんので、公共交通機関での来場をお勧めします。

クルマで来場する場合は駐車場予約サービスを利用して事前に確保しておくと安心です。

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