【2023年】木更津港まつり花火大会の混雑状況は？駐車場やアクセス方法も！

木更津港の開発に尽力した人々の慰霊祭に由来する木更津港まつり。

そのフィナーレを飾る花火大会は、千葉県内で有数の規模を誇ります。

本記事では、木更津港まつり花火大会の混雑状況や、できるだけ混雑を回避するための穴場、駐車場やアクセス方法について紹介します。

木更津港まつり花火大会に出かける際には、事前に情報をチェックしておきましょう。

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1 木更津港まつり花火大会の混雑状況は？
2 木更津港まつり花火大会の混雑回避方法
- 2.1 有料席で観覧する
- 2.2 穴場で観覧する
3 木更津港まつり花火大会の駐車場やアクセス方法
- 3.1 駐車場
- 3.2 電車でのアクセス
4 まとめ

木更津港まつり花火大会の混雑状況は？

木更津港まつり花火大会は約1万3千発の打上数もさることながら、特大のスターマインやナイアガラ、2尺玉連発など見どころ満載。

2023年は2023年8月15日（火）19:10～20:30の間に開催される予定です。

木更津港まつり花火大会：2023年8月15日（火）19:10～20:30（荒天時翌日順延）

打ち上げ場所は木更津港内の「中の島」です。

当日の夕方以降、JR木更津駅から木更津港内港にかけての一帯は大変な混雑になります。

周囲は交通規制が敷かれるため、クルマで会場付近に接近することはできません。

木更津港内には一般観覧場所が数か所指定されています。

いずれも当日16:30に入場可能となります。

16:30に一気に場所取りの人が殺到しますので、転んで怪我をしないよう冷静に入場しましょう。

木更津港まつり花火大会の混雑回避方法

木更津港まつり花火大会の混雑を回避しゆったりと観覧するには、「有料席で観覧する」「穴場で観覧する」の２つの方法が考えられます。

有料席で観覧する

木更津港まつり花火大会の有料席は打ち上げ場所の東側対岸、内港公園です。

対岸とはいっても打ち上げ場所まで300mほどしか離れておらず視界を遮るものはありませんので、特等席と言えるでしょう。

有料席にはイス席とシート席があり、いずれも1名分4,000円です。

種類	人数	料金	販売数
イス席（パイプイス）	1名	4,000円	3,800席
シート席（1m四方）	1名	4,000円	1,600席

チケットの購入は、ネット販売はCNプレイガイド、ローソンチケット、イープラスで、またコンビニ店頭（セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ）でも購入できます。

穴場で観覧する

上記の一般観覧場所は無料エリアとして推奨されており、打ち上げ場所から比較的至近なため、どうしても混雑してしまいます。

また当日16:30以前には入場不可なため、余裕を持った場所取りはできません。

そこで、指定の一般観覧場所以外にいくつかの穴場スポットをご紹介します。

吾妻公園

一般観覧場所に指定されている内港北公園や木更津市交通公園のすぐ奥にあります。

一般観覧場所に比べると注目度は低いため、混み具合はやや少なめです。

打ち上げ場所からそう離れておらず、花火の眺望はとても良いです。

太田山公園

打ち上げ場所から3kmほど東にある公園です。

高台にあるため見晴らしがよく、打ち上げ場所を見下ろすように鑑賞できます。

園内の展望台「きみさらずタワー」からの眺望も良好です。

公園の東西に駐車場があるのもお勧めなポイントですが、収容台数は東西合わせて68台と少なめなため、夕方に着いたのでは入庫できない可能性が高いです。

陸上自衛隊木更津駐屯地

打ち上げ場所の北に位置する陸上自衛隊木更津駐屯地は、一部のエリアを花火鑑賞用に一般開放します。

地元では有名なため穴場と言えるほど空いてはいませんが、花火の眺望は良いです。

木更津港まつり花火大会の駐車場やアクセス方法

木更津港まつり花火大会では臨時駐車場が数か所用意されますが、台数は限られます。

また打ち上げ場所周辺の道路は当日17:30より大規模な交通規制が敷かれますので、会場周辺にクルマで接近することはできません。

よって運営側は電車等での来場を呼び掛けています。

駐車場

会場を遠巻きにして、数か所の駐車場が用意されます（一部有料）。

このうち久津間海岸潮干狩場駐車場から会場付近（吾妻保育園）まで、約20分間隔で無料シャトルバスが運行されます（15:30～21:30）。

上記の指定駐車場はなるべく早めに入庫したいところですが、早めに到着したとしても必ず入庫できる確証はありません。

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