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【2023年】足立の花火の混雑状況は?駐車場やアクセス方法も紹介!

2023年6月5日

※当サイトはプロモーションを含みます。

花火大会としては長い歴史を誇る「足立の花火」。

コロナ禍以前は毎年約70万人の人出がありましたが、コロナ禍が落ち着いて同等もしくはそれ以上の賑わいが予想されます。

そこで本記事では、足立の花火の混雑状況や、できるだけ混雑を回避するための穴場、駐車場やアクセス方法について紹介します。

足立の花火に出かける際には、事前に情報をチェックしておきましょう。

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足立の花火の混雑状況は?

足立の花火のルーツは100年以上前の「千住の花火大会」に遡ります。

昭和30年代に約10年間のブランクがあったのち、「足立の花火」として復活しました。

2023年は7月22日(土)19:20~20:20の1時間の間に約15,000発の花火が打ち上げられる予定です。

足立の花火:2023年7月22日(土)19:20~20:20(雨天中止)

会場となる荒川河川敷の西新井橋から千住新橋の付近には屋台が並び、思うように歩けないほどの人出が見込まれます。

特に北千住駅から荒川までの道中は、17時を過ぎた頃から大変な人混みになります。

足立の花火の混雑回避方法

足立の花火の混雑を回避するには、「有料席で観覧する」「屋形船から観覧する」と「会場から離れた場所で観覧する」の3つの方法が考えられます。

有料席で観覧する

有料席はチケットぴあで販売されます。

発売期間は6月24日(土)午前10時から7月21日(金)午後11時59分まで、先着順です。

有料席の種類は下表のとおりです。

エリア席種座席販売数料金
千住側シングルセンターエリア
(斜面・1人用)
ブルーシート敷1,452区画5,000円
シングルサイド席
(グラウンド内・1人用)
パイプ椅子1,080席3,500円
西新井側ペアエリア
(階段状の土手・2人用)
ブルーシート敷506セット7,000円
トリプルエリア
(階段状の土手・3人用)
ブルーシート敷341セット10,500円
4人がけテーブル席
(グラウンド内・4人用)
テーブル1台+
イス4脚
130セット18,000円

約3,500セット限定ですので、ご希望の方は発売後お早めにどうぞ。

屋形船で観覧する

ひとりあたり3万円程度からと値は張りますが、屋形船は食事を楽しみながら優雅に花火を観覧できます。

お問い合わせやご予約は、屋形船東京都協同組合へ。

会場から離れた場所で観覧する

打上場所付近はとにかく混雑しますので、ゆったり鑑賞したいのであれば、少し離れて観ることをお勧めします。

近くで見上げる迫力には欠けますが、人混みのストレスから解放されます。

荒川の土手や河川敷には、見通しが良く観覧に適した場所が数多くありますが、いくつかの代表的な場所を挙げてみましょう。

虹の広場

打上場所の東、千住新橋の先です。

花火を近くで見たいし屋台も楽しみたいけど、大混雑はイヤという方にお勧めです。

それなりに混んではいますが、千住新橋の西側に比べるとずっとマシです。

低い花火は橋で見えにくいこともあります。

扇河川公園野球場

打上場所から2kmほど西の、荒川北岸です。

西新井橋よりも西は、だいぶゆったりと鑑賞できます。

荒川小菅緑地公園

打上場所から荒川北岸を東へ3kmほど行ったところにある、見晴らしの良い公園です。

花火を観覧する人は少なくありませんが、人混みで歩く妨げになるほどではありません。

荒川江北橋緑地

打上場所から荒川北岸を西へ4km近く行ったところの、河川敷の緑地です。

打上場所からは遠いながらも見通しは良く、喧騒から離れてゆったりと観覧できます。

足立の花火の駐車場やアクセス方法

足立の花火の近隣には、大中規模の駐車場はありません。

また当日は交通規制で道路が渋滞に見舞われる可能性が高いため、クルマの利用はお勧めしません。

駐車場

それでもクルマで、という事情がある場合は、近隣の時間貸し駐車場を利用することになります。

近隣に比較的小規模のコインパーキングが点在しますが、当日は空車が見つからない恐れがあります。

駐車場を求めてあたふたするとせっかくの行楽も興醒めです。
そこで重宝するのが駐車場の予約サービス。
駐車場は事前に確保して、当日はストレスフリーで楽しみましょう!

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電車でのアクセス

打上場所の近くで観覧するのであれば、最寄りは北千住駅です。

しかし当日の夕方以降、北千住駅周辺はとにかく混雑します。

そこで、荒川北岸の東武伊勢崎線 小菅駅、五反野駅、梅島駅あたりを利用する方が歩行はスムーズでしょう。

また観覧場所によっては、日暮里・舎人ライナーの足立小台駅や扇大橋駅、東武伊勢崎線の牛田駅や堀切駅、京成本線の京成関屋駅や堀切菖蒲園液などの選択肢あります。

17時以降は、北千住駅は避けて他の駅を利用するのが無難です。

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まとめ

足立の花火は混雑必至です。

17時以降は北千住駅から打上場所近辺は大変な人出が見込まれます。

混雑を避けるならば、有料席か少し離れた場所、お金に余裕があれば屋形船という選択肢があります。

アクセスは電車の利用をお勧めしますが、北千住以外の駅で乗り降りするのが無難です。

混雑で疲れ切ってしまわないように、事前の情報を入手して楽しみましょう。

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