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【2024年】昭和記念公園花火大会の混雑状況は?駐車場やアクセス方法も!

2023年6月12日

※当サイトはプロモーションを含みます。

立川まつりの一環として開催される昭和記念公園花火大会。

東京の西部を代表する花火大会であり、多くの人で賑わいます。

本記事では、昭和記念公園花火大会の混雑状況や、混雑を回避して観覧を楽しめる穴場、駐車場やアクセス方法について紹介します。

事前に情報をチェックして、昭和記念公園花火大会をストレス無く楽しみましょう。

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昭和記念公園花火大会の混雑状況は?

昭和記念公園花火大会の2024年の開催は、7月27日(土) 19:15から20:15の予定です。

例年30万人もの人出で賑わいます。

昭和記念公園花火大会:2024年7月27日(土)19:15~20:15(小雨決行、荒天中止)

昭和記念公園花火大会の打上場所は、実は公園内ではありません。

昭和記念公園に隣接する陸上自衛隊立川駐屯地内から打ち上げています

昭和記念公園は当日18時以降は入園料が無料になるため、花火開始間際の18時から19時に特に入場者が集中する傾向にあります。

駅から公園中央部の「みんなの原っぱ」にかけて、多くの人で混雑します。

昭和記念公園花火大会の混雑回避方法

昭和記念公園花火大会の混雑を回避してゆったりと花火を観覧するには、「有料席を購入する」「早めに場所取りする」と「穴場で観覧する」の3つの方法が考えられます。

有料席で観覧する

特別協賛者観覧席(有料席)は合計約2,200セット販売されます。

有料席の場所は昭和記念公園内の「みんなの原っぱ」特設エリアです。

7月1日午前10時より楽天チケットで販売を開始します(公式ホームページより)。

先着順で売り切れ次第終了となります。

料金は以下のとおりです(当日の入園券を含みます)。

種類定員金額販売数
レジャーシート付2名13,200円1,400
イス席1名8,800円2,736
団体シート10名77,000円36

公園に隣接する立川駐屯地から打ち上げる花火をほぼ真下から見上げる形で、迫力満点の花火を楽しめます。

なお有料席エリアに入れるのは16時以降です。

打ち上げ間際は大変混み合いなかなか進めなくなりますので、余裕を持って来場し早めに着席しましょう。

早めに場所取りする

場所を確保してゆったり見物したい場合は、昭和記念公園内の「みんなの原っぱ」が場所取りエリアとして推奨されています

東京ドーム2個分の広大な広場に、レジャーシートを敷いて場所取りすることができます。

当日は18時以降入園無料となりますが、広大なエリアとはいえそれから入園したのでは場所取りは困難です。

9:30の開園直後に場所取りしてから昼間は園内で過ごす人も多くいます。

少なくとも場所取り役の1名は入園料(15歳以上450円)を支払って、できれば午前中のうちに場所取りを済ませておくのが無難です。

ただし「みんなの原っぱ」中央部に木陰はほぼありませんので、場所取りが済んだ後は別の場所に移動するなどして、日射病や熱中症にご注意ください。

穴場で観覧する

昭和記念公園花火大会は、公園内の「みんなの原っぱ」が観覧場所として推奨されていますが、他にも立川周辺に多くの観覧スポットがあります。

例えば昭和記念公園内の「みんなの原っぱ」以外の場所や、陸上自衛隊立川駐屯地の東側の沿道付近などです。

早い時間に現地入りするのが困難な方へ、いくつかの穴場的なスポットをご紹介します。

昭和記念公園の昭島口広場

多くの人は立川側の入口か西立川口から入園し「みんなの原っぱ」へ向かいます。

昭島口は盲点となっており比較的空いています。

入口を入ってすぐの広場からは十分に花火を観覧できます。

昭和記念公園の砂川口付近

公園の一番北の入口である砂川口もまた立川側のゲートに比べるとずっと空いています。

入園した先の「花の丘」や「こもれびの里」には、腰を下ろしてゆったりと花火を眺められる場所があります。

昭和記念公園の玉川上水口付近

立川側から最も遠い入口です。

入園した先の「こもれびの丘」までの一帯は、花火観覧にもってこいの草原が広がっています。

立川昭島線の立川市役所付近

陸上自衛隊立川駐屯地の東側を南北に走る立川昭島線は、建物や樹木で駐屯地内が見えない所が多いのですが、北上して立川市役所あたりまで来ると、打ち上げた花火は良く見える場所があります。

立川駐屯地北の国営公園北通り

打上場所からは少し離れてはいますが、立川駐屯地の北側には高い建物はほぼ無いため、沿道から花火が良く見えます。

昭和記念公園花火大会の駐車場やアクセス方法

昭和記念公園花火大会の会場周辺は交通規制が敷かれ、渋滞が見込まれます。

また花火大会専用の駐車場は用意されないため、実行委員会は公共交通機関の利用を呼び掛けています。

駐車場

会場付近は大変な渋滞が予想され、特に大会終了後の帰りは身動きが取れなくなる恐れがあります。

駐車場は昭和記念公園近隣や立川市街地を避け、少し離れた場所に駐車する方が行き帰りがスムーズです。

それでも花火大会当日は駐車場の空きが見つからないことも考えられます。

当日慌てないために、駐車場の予約サービスを利用するのがお勧めです。

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電車でのアクセス

電車でのアクセスは、選択肢がいくつかあります。

  • JR立川駅から公園立川口まで徒歩約18分。
  • 多摩モノレール立川北駅より公園立川口まで徒歩約13分。
  • JR青梅線西立川駅より公園西立川口まで徒歩約2分。
  • JR青梅線東中神駅より公園昭島口まで徒歩約8分。
  • 西武拝島線武蔵砂川駅より公園砂川口まで徒歩約20分。
  • 西武拝島線武蔵砂川駅より公園玉川上水口まで徒歩約25分。

「みんなの原っぱ」に向かうのであれば、各公園入口から更に徒歩10~20分程度はかかります。

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まとめ

昭和記念公園花火大会は、立川駅から公園内「みんなの原っぱ」にかけて特に18時以降非常に混雑します。

有料席を購入しないのであれば、当日午前中のうちに場所取りしておくのが無難です。

昭和記念公園は広大な敷地なため、混雑する立川側から遠いエリアにはゆったり観覧できる場所があります。

花火が開始する間際は、混雑する立川口や西立川口以外のゲートからの入場をお勧めします。

また付近の道は交通規制が敷かれ、駐車場も不足しているため、やむを得ずクルマで向かう際には、少し離れた場所の駐車場を予約してしまうと良いでしょう。

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