おもちゃサブスク

アンドトイボックスとキッズ・ラボラトリーのお勧めは?7項目で比較!

この記事でわかること

  • アンドトイボックスとキッズ・ラボラトリーの違いはどこ?
  • アンドトイボックスとキッズ・ラボラトリーのどちらがお勧め?

※ 当サイトでは、定額制おもちゃレンタルサービスの総称を『おもちゃサブスク』と呼び、株式会社ADrimが運営する特定のサービス名『おもちゃサブスク』と区別しています。

 

お父さん、アンドトイボックスとキッズ・ラボラトリーの主な違いはどこかしら?

それでは双方の違いと優位なポイントを挙げて比較してみよう。

 

アンドトイボックスとキッズ・ラボラトリーの比較表

アンドトイボックスとキッズ・ラボラトリーのサービスを比較すると下表のとおりになります。

アンドトイボックス
(And TOYBOX)
キッズ・ラボラトリー
(KIDS LABORATORY)
キッズ・ラボラトリー
サービス開始 2018年 2020年
対象年齢 3か月~4歳 3か月~8歳
月額料金(税込) ①スタンダードコース 3,278円
②プレミアムコース 3,608円(※1)
①隔月コース 2,574円
②毎月コース 4,378円(※2)
送料 無料 1,100円/回(※3)
定常交換間隔 2か月間隔 ①2か月間隔
1か月間隔
イレギュラー交換 不可 可能
(定常交換間に2回まで)
おもちゃの値段/回 15,000円相当 15,000円以上
おもちゃの個数/回 4~6点 5~10点
破損時の弁償 原則無償
(例外あり)
有償修理 or 買取り
(「安心紛失補償パック」1,100円/月)
パーツ紛失時の弁償 1パーツあたり330円
(上限1,320円)
原則買取
(「安心紛失補償パック」1,100円/月)
おもちゃのリクエスト 商品単位で可能 特徴やジャンルは可能
事前通知 可能 可能
事前通知後のチェンジ ②プレミアムコースは可能 可能
兄弟プラン 1人分料金で個数調整 2人目以降半額

※1 アンドトイボックスの2つのコースの違いは、次に届くおもちゃの事前通知に対してプレミアムコースのみチェンジが可能な点です。
※2 キッズ・ラボラトリーの2つのコースの違いは定常の交換間隔です。
※3 利用者負担はキッズ・ラボラトリー運営側からの送料です(利用者からの返却は無料)。

 

アンドトイボックスとキッズ・ラボラトリーの比較ポイント

アンドトイボックスとキッズ・ラボラトリーを以下のポイントで比較していきます。

比較ポイント

  1. 対象年齢
  2. 料金
  3. 交換頻度
  4. おもちゃの内容
  5. 破損・紛失時の補償
  6. 事前通知とチェンジ可否
  7. 兄弟利用の扱い

それでは、ポイント別に見てみましょう。

 

対象年齢

対象年齢を比較してみると、アンドトイボックスが4歳いっぱいまでなのに対して、キッズ・ラボラトリーは8歳までとサポート期間が長くなっています。

アンドトイボックス キッズ・ラボラトリー
対象年齢 3か月~4歳 3か月~8歳

 

キッズ・ラボラトリーの「8歳まで」は主要各社の中でも最長ですので、もしも当初から「長期間継続したい」という希望があるのなら、キッズ・ラボラトリーの方がお勧めです。

ただし、おもちゃサブスクをいつまで利用するかは予め決めてかかるのではなく、成長の様子を見ながら柔軟に対応すればよいと思います。

親が何歳までと決めたところで、子供の興味がどうなっていくかはわかりませんからね。

例えばアンドトイボックスを4歳まで利用して、そこからキッズ・ラボラトリーや他社に乗り換えるのもアリですので、サポート終了時期はあくまで参考程度と捉えて良いでしょう。

 

料金

アンドトイボックスのスタンダードコースと、キッズ・ラボラトリーの同じ交換間隔である隔月コースとを料金面で比べてみます。

アンドトイボックスのスタンダードコースは月額3,278円、これに対してキッズ・ラボラトリーの隔月コースは2,574円と、キッズ・ラボラトリーの方が700円ほど安くなっています。

アンドトイボックス キッズ・ラボラトリー
基本的なプランの
月額料金(税込)
①スタンダードコース 3,278円
②プレミアムコース 3,608円(※1)
①隔月コース 2,574円
②毎月コース 4,378円(※2)
送料 無料 1,100円/回(※3)

※1 アンドトイボックスの2つのコースの違いは、次に届くおもちゃの事前通知に対してプレミアムコースのみチェンジが可能な点です。
※2 キッズ・ラボラトリーの2つのコースの違いは定常の交換間隔です。
※3 利用者負担はキッズ・ラボラトリー運営側からの送料です(利用者からの返却は無料)。

 

ただし、キッズ・ラボラトリーは運営側から送る場合の送料が1回あたり1,100円かかります

2か月間隔で交換するなら月次で550円上乗せとなりますので、隔月コースは実質上3,124円となります。

これでアンドトイボックスのスタンダードコースとの差は月150円程度に縮まります。

 

更に、後述のようにアンドトイボックスは破損時に原則無償なのに対して、キッズ・ラボラトリーは月次1,100円かかる別途加入の保険によって補償されます。

この保険に加入した場合は、逆にキッズ・ラボラトリーの方が高くなりますので注意が必要です。

 

交換頻度

レンタルされるおもちゃの交換頻度について比較してみます。

アンドトイボックス キッズ・ラボラトリー
定常交換間隔 2か月間隔 隔月コース 2か月間隔
毎月コース 1か月間隔
イレギュラー交換 不可 可能
(次回定常交換までに上限2回)

 

アンドトイボックスの交換間隔は2か月です。

これに対してキッズ・ラボラトリーは、アンドトイボックスと同じ2か月間隔の「隔月コース」に加えて、1か月間隔の「毎月コース」があります。

おもちゃサブスクの大手で毎月交換が可能なのはキッズ・ラボラトリーの毎月コースのみであり、毎月交換したいのであればキッズ・ラボラトリー一択です。

 

更には、キッズ・ラボラトリーは定常的な交換の間に、イレギュラーな交換が2回まで認められています

例えば隔月コースであれば、定常的な交換は2か月間隔ですが、その間に2回までイレギュラーな交換ができるということです。

つまり隔月コースであっても、1か月間隔よりも短い間隔で交換を続けることが可能なのです。

 

ただしキッズ・ラボラトリーの運営側からの発送は、1回あたり送料が1,100円かかることを留意しておきましょう。

 

おもちゃの内容

1交換あたりのおもちゃの値段と個数について比較してみます。

アンドトイボックス キッズ・ラボラトリー
おもちゃの値段/回 15,000円相当 15,000円以上
おもちゃの個数/回 4~6点 5~10点

 

おもちゃの値段は、1回あたりアンドトイボックスは「15,000円相当」、そしてキッズ・ラボラトリーは「15,000円以上」です。

利用してみた実感としては、ほぼ同等でした。

 

おもちゃの個数については、アンドトイボックスが4~6点なのに対して、キッズ・ラボラトリーは5~10点と幅があります。

おもちゃの個数を多くしたいのであれば、キッズ・ラボラトリーがお勧めです。

スタッフに「数多めで」と希望を伝えておけば考慮してくれますよ。

 

破損・紛失時の補償

万一おもちゃを破損したりパーツを紛失したりした場合を考えると、アンドトイボックスの方に軍配が上がります。

アンドトイボックス キッズ・ラボラトリー
破損時の弁償 原則無償
(例外あり)
有償修理 or 買取り
(「安心紛失補償パック」1,100円/月)
パーツ紛失時の弁償 1パーツあたり330円
(上限1,320円)
原則買取り
(「安心紛失補償パック」で補償)
別途保険 安心紛失補償パック 1,100円/月

 

破損時のアンドトイボックスは、 通常の遊びの範囲では原則無償です。

ほぼ無償と言って良いのですが、例えば「タバコの臭いの付着」や「ペットの噛みあとや毛の付着」は有償になる場合があるため、特に喫煙者やペットがいる家庭は注意が必要です。

>>おもちゃサブスク破損したら弁償?万一の場合に安心できるのはこれだ!>>

 

一方キッズ・ラボラトリーの破損時は修理代が有償となり、修理不能な場合は買取りとなります。

 

次にパーツを紛失してしまった場合です。

両社とも有償なのですが、アンドトイボックスは「1パーツあたり330円(上限1,320円)」と弁償の単価と上限が定められています。

一方キッズ・ラボラトリーは原則として本体買取りとなります。

 

なおキッズ・ラボラトリーは月額1,100円の「安心紛失補償パック」という保険に入ることで、おもちゃの破損やパーツ紛失時の弁償を免除することができます。

ただ・・・月額1,100円はちょっと高い印象があります。果たしてペイできるのかな。

 

事前通知とチェンジの可否

両社ともに、次回送付されるおもちゃが決まったタイミングで、事前にLINEで通知を受けられます

アンドトイボックス キッズ・ラボラトリー
事前通知 可能 可能
事前通知後のチェンジ プレミアムコースのみ可能 可能

 

更に両社とも、通知された次回のおもちゃをチェンジしてもらえます。

キッズ・ラボラトリーはコースに係わらずチェンジ可能ですが、アンドトイボックスはプレミアムコースのみ可能となっています。

事前に通知されるからには、変えて欲しいと思うこともあるかもしれませんね。

 

通知後のチェンジを求めるのであれば、キッズ・ラボラトリーはコースを問いませんが、アンドトイボックスはプレミアムコースを選びましょう。

 

兄弟プランの扱い

兄弟2人分のおもちゃサブスクに加入して、2人分の料金を払い続けるのはなかなか厳しいものです。

でも両社ともに、2人分料金よりも手頃な価格で利用できる兄弟プランを利用できます。

アンドトイボックス キッズ・ラボラトリー
兄弟プラン 1人分料金で個数調整 2人目以降半額

 

アンドトイボックスの兄弟プランは2人兄弟用です。

1人分の料金で、1人分のおもちゃの個数を2人で分配します。

1人あたりのおもちゃの数は減りますが、料金は1人分と変わりません。

2人の個数配分は相談に乗ってもらえますよ。

 

これに対してキッズ・ラボラトリーの兄弟プランは、2人目以降の料金が半額になるというものです。

アンドトイボックスの兄弟プランと違って料金は1.5倍になりますが、おもちゃの数はそれぞれ1人分を確保できます。

また3人以上の兄弟にも適用できます。

 

兄弟利用で料金をできるだけ抑えたいならアンドトイボックスで、おもちゃの数を減らさず与えたいならキッズ・ラボラトリーということになります。

料金とおもちゃの数、どちらを優先するのかということね。

 

アンドトイボックスとキッズ・ラボラトリーはこんな人向き

アンドトイボックスとキッズ・ラボラトリーを比較してどちらがお勧めなのかは、「何を優先するか」によって変わります。

まずアンドトイボックスは、こんなことを優先したい人にお勧めです。

アンドトイボックスがお勧めの人

  • 破損・パーツ紛失時の弁償を抑えたい
  • 兄弟利用は料金の安さ優先

>>アンドトイボックス公式HPで詳細をチェック>>

アンドトイボックスのサービス内容については次の記事もご覧ください。
>>アンドトイボックスの評判と注意点は?リクエストとチェンジ両方可?>>

 

次に、こんな点を優先したい人にはキッズ・ラボラトリーをお勧めします。

キッズ・ラボラトリーがお勧めの人

  • より長い期間利用したい
  • 短い間隔で交換したい
  • 兄弟利用はおもちゃの数優先

>>キッズ・ラボラトリー公式HPで詳細をチェック>>

キッズ・ラボラトリーのサービス内容については次の記事もご覧ください。
>>キッズ・ラボラトリーの評判と注意点は?毎月コースの威力をチェック!>>

 

まとめ

アンドトイボックスとキッズ・ラボラトリーは、いずれも次回おもちゃの事前通知とその後のチェンジ希望に対応しています。

両社を比較し特徴を一言で表すなら「万一の破損・パーツ紛失時の安心感がより高いアンドトイボックス」と「短い間隔で交換できるキッズ・ラボラトリー」と言えそうです。

重視する項目によって、どちらをより評価するかは異なってきます。

 

それぞれのサービスの詳細については、下の記事をご覧ください。

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