おもちゃサブスク

チャチャチャとアンドトイボックスのお勧めはどっち?8項目で比較!

2023年1月5日

この記事でわかること

  • チャチャチャとアンドトイボックスの違いはどこ?
  • チャチャチャとアンドトイボックスのどちらがお勧め?

※ 当サイトでは、定額制おもちゃレンタルサービスの総称を『おもちゃサブスク』と呼び、株式会社ADrimが運営する特定のサービス名『おもちゃサブスク』と区別しています。

 

お父さん、お友達がチャチャチャとアンドトイボックスのどちらにするか迷っているんですって。

それでは、双方の違いと優位なポイントを挙げて比較してみよう。

 

チャチャチャとアンドトイボックスの比較表

チャチャチャとアンドトイボックスのサービスを比較すると下表のとおりになります。

チャチャチャ
(Cha Cha Cha)
アンドトイボックス
(And TOYBOX)
サービス開始 2021年 2018年
対象年齢 3か月~6歳 3か月~4歳
月額料金(税込) 基本プラン 3,630円
(※1)
スタンダードコース
3,278円
プレミアムコース
3,608円(※2)
おもちゃの値段/回 15,000円相当 15,000円相当
おもちゃの個数/回 6~7点 4~6点
キャラクターおもちゃ 扱う 扱わない
破損時の弁償 無償 原則無償
(例外あり)
パーツ紛失時の弁償 1パーツあたり
100~700円
1パーツあたり330円
(上限1,320円)
イレギュラーな交換 可能
(送料は別途)
不可
おもちゃのリクエスト 商品単位で可能
(3個まで/回)
商品単位で可能
おもちゃの事前通知 なし あり(LINE)
(※3)

※1 チャチャチャには基本プランとは別に「学研ステイフル監修プラン」や「特別支援教育プラン」があります。
※2 アンドトイボックスの2つのコースの違いは、次に届くおもちゃの事前通知に対してプレミアムコースのみチェンジ可能な点です。
※3 プレミアムコースは事前通知されたおもちゃのチェンジも可能です。

 

チャチャチャとアンドトイボックスの比較ポイント

チャチャチャとアンドトイボックスを以下のポイントで比較していきます。

比較ポイント

  1. 対象年齢
  2. 料金
  3. 基本プラン以外のコース
  4. おもちゃの内容
  5. 破損・紛失時の補償
  6. イレギュラーな交換可否
  7. おもちゃのリクエスト可否
  8. おもちゃの事前通知

それでは、ポイント別に見てみましょう。

 

対象年齢

対象年齢を比較してみると、アンドトイボックスが4歳いっぱいまでなのに対して、チャチャチャは6歳いっぱいまでと期間が長くなっています。

チャチャチャ アンドトイボックス
対象年齢 3か月~6歳 3か月~4歳

 

当初から「長期間継続したい」という希望があるのなら、チャチャチャの方がお勧めです。

ただし、おもちゃサブスクをいつまで利用するかについては、最初から決めるのは難しいものです。

そこは成り行き任せでも良いのではないでしょうか。

例えばアンドトイボックスを期限一杯まで利用してからチャチャチャに乗り換えるのもアリですので、サポート終了時期はあくまで参考程度と捉えて構いません。

 

料金

月額料金を比較してみると、アンドトイボックスの方が安いプランが存在します。

チャチャチャ アンドトイボックス
基本的なプランの
月額料金(税込)
基本プラン
3,630円
スタンダードコース
3,278円

 

アンドトイボックスのスタンダードプランは、チャチャチャの基本プランに比べて月額400円ほど安い設定となっています。

料金の安さを優先するのであれば、アンドトイボックスの方が優位と言えます。

 

基本プラン以外のコース

両社とも基本的なプラン以外に別のプランを用意していますが、プランの性格は全く違います。

チャチャチャ アンドトイボックス
基本プラン
以外のコース
学研ステイフル監修プラン:
4,950円/月
特別支援教育プラン:
4,378円/月
プレミアムコース
3,608円

 

チャチャチャは「学研ステイフル監修プラン」と「特別支援教育プラン」という特化型のサービスを扱っています

学研ステイフル監修プランは5歳に特化したプランで、プログラミングや育脳をメインとしたおもちゃを利用できます。

また特別支援教育プランは、福祉施設の運営ノウハウを活かした発達が気になる子供向けの特別支援プランです。

特化型の趣旨に興味があるようでしたら、試してみてはいかがでしょうか。

 

一方アンドトイボックスにはプレミアムコースがあります。

スタンダードコースとの違いは、次回届くおもちゃの通知連絡を受けてからチェンジすることが可能であるという点です(後述します)。

 

以上のように、特化型プランならチャチャチャ気に入らないおもちゃが届かないプランならアンドトイボックスということになります。

 

おもちゃの内容

基本的なプランにおける、おもちゃの「値段」「個数」「キャラクターおもちゃの扱い」について比較してみます。

チャチャチャ
(基本プラン)
アンドトイボックス
おもちゃの値段/回 15,000円相当 15,000円相当
おもちゃの個数/回 6~7点 4~6点
キャラクターおもちゃ 扱う 扱わない

 

おもちゃの値段は、双方とも1回あたり15,000円相当で殆んど差はありません。

 

おもちゃの個数については、チャチャチャが6~7点なのに対して、アンドトイボックスは4~6点です。

傾向的には、おもちゃの数を重視するならチャチャチャで、おもちゃの単価が高めが良ければアンドトイボックスということになります。

 

またチャチャチャは、アンパンマンやトーマス、ポケモンなどのキャラクター商品を扱うという特徴があります。

キャラクター商品を扱うおもちゃサブスクは珍しいため、キャラクターに夢中な子供にはお勧めといえるでしょう。

 

破損・紛失時の補償

借りたおもちゃを壊してしまった場合のことを考えると、チャチャチャの方に軍配があがります。

チャチャチャ アンドトイボックス
破損時の弁償 無償 原則無償
(例外あり)
パーツ紛失時の弁償 1パーツあたり
100~700円
1パーツあたり330円
(上限1,320円)

 

おもちゃを破損した時のアンドトイボックスは「原則として無償」ですが、チャチャチャは「完全に無償」です。

完全無償というのは、なかなかありません。

原則無償も多くの場合は完全無償と変わらないのですが、例外として有償になる場合があるという点が異なります。

有償になる可能性がある場合としては、「タバコの臭いの付着」や「ペットの噛みあとや毛の付着」が挙げられています。

喫煙者やペットがいる家庭では、チャチャチャの方がより安心と言えます。

>>おもちゃサブスク破損したら弁償?万一の場合に安心できるのはこれだ!>>

 

パーツの紛失時は、チャチャチャが「1パーツあたり100~700円」なのに対して、アンドトイボックスは「1パーツあたり330円(上限1,320円)」です。

このどちらの方が万一の場合に安上がりかは一概には言えません。

アンドトイボックスには上限額があるのに対して、チャチャチャは多くのパーツを失くしてしまうともっと高額になる可能性はあります。

 

イレギュラーな交換可否

両社ともおもちゃの定常的な交換間隔は2か月毎で同じです。

しかしチャチャチャの方は、この他にイレギュラーな交換が認められています。

チャチャチャ アンドトイボックス
イレギュラーな交換 可能
(送料は別途)
不可

 

届いたおもちゃに子供が興味を示さなかった場合など思うように遊ばない時は、チャチャチャではいつでも交換可能です。

おもちゃと子供の相性が良くなかった場合を心配しなくて済みます。

送料は利用者の負担にはなりますが、交換のタイミングとしてはチャチャチャの方が融通が利きます。

 

おもちゃのリクエスト可否

時には、希望のおもちゃを借りたい時があるかもしれません。

そんな場合には、両社とも次回のおもちゃをリクエストすることが可能です。

チャチャチャ アンドトイボックス
おもちゃのリクエスト 商品単位で可能
(3個まで/回)
商品単位で可能

 

チャチャチャもアンドトイボックスも、在庫があるおもちゃであれば、商品単位でリクエストすることが可能です。

例えばお友達の家で夢中になったおもちゃを指名することができるのです。

チャチャチャの方はリクエストできる個数が「1回あたり3個まで」と制限されていますが、さほど大きな制約とはならないでしょう。

普段から子供の嗜好などをスタッフへ伝えておくことで、ある程度はハズレを回避できるはずです。

 

おもちゃの事前通知

次回送付されるおもちゃが決まったタイミングで、アンドトイボックスは事前に通知してもらえます。

チャチャチャ アンドトイボックス
おもちゃの事前通知 なし あり(LINE)
プレミアムプランはチェンジも可

 

アンドトイボックスはLINEで次回のおもちゃを知らせてもらえます。

更にプレミアムコース限定で、発送準備前であれば通知されたおもちゃをチェンジしてもらうことが可能です。

知った以上は変えて欲しいと思うかも、そんな人はプレミアムコースです。

 

チャチャチャには事前通知の機能はありませんので、事前通知を重視するならアンドトイボックスの方がお勧めです。

その代わりにチャチャチャは、上述のとおり送料を負担しさえすれば、届いた後のおもちゃを交換することが可能です。

 

チャチャチャとアンドトイボックスはこんな人向き

チャチャチャとアンドトイボックスを比較してどちらがお勧めなのかは、「何を優先するか」によって変わります。

まずチャチャチャは、こんなことを優先したい人にお勧めです。

チャチャチャがお勧めの人

  • キャラクター商品で遊ばせたい
  • 破損時の弁償を心配したくない
  • イレギュラーに交換したい

>>チャチャチャ(ChaChaCha)公式HPで詳細をチェック>>

チャチャチャのサービス内容については次の記事もご覧ください。
>>チャチャチャ(ChaChaCha おもちゃサブスク)の評判と注意点は?>>

 

次に、こんな点を優先したい人にはアンドトイボックスをお勧めします。

アンドトイボックスがお勧めの人

  • より安い料金で利用したい
  • 次回のおもちゃを事前通知して欲しい
  • 事前通知後におもちゃをチェンジしたい

>>アンドトイボックス公式HPで詳細をチェック>>

アンドトイボックスのサービス内容については次の記事もご覧ください。
>>アンドトイボックスの評判と注意点は?リクエストとチェンジ両方可?>>

 

まとめ

チャチャチャとアンドトイボックスを比較した場合、サービスの相違点を一言で表すなら「イレギュラーな交換が可能なチャチャチャ」と「事前通知とチェンジが可能なアンドトイボックス」と言えそうです。

おもちゃを変更できるタイミングが、届く前と後で異なるということです。

 

それぞれのサービスの詳細については、下の記事をご覧ください。

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