おもちゃサブスク

おもちゃサブスクはいつからいつまで?何歳で利用するのがお勧めか

2022年10月14日

この記事でわかること

  • おもちゃサブスク各社の対象年齢は?
  • おもちゃサブスクはいつからいつまで利用するのがおすすめなの?

※ 当サイトでは、定額制おもちゃレンタルサービスの総称を『おもちゃサブスク』と呼び、株式会社ADrimが運営する特定のサービス名『おもちゃサブスク』と区別しています。

 

お父さん、おもちゃサブスクの対象年齢はどこも同じなの?

それが各社で微妙に異なるんだよ。

 

今回は、おもちゃサブスク各社が掲げる対象年齢と、実際のはなし何歳で利用するのがお勧めなのかを探っていきます。

 

おもちゃサブスク各社の対象年齢

当サイトがお勧めする7社の、対象年齢は下表のとおりです。

サービス名称 月額利用料
(税込)
対象年齢
トイサブ!
(Toysub!)
トイサブ
3,674円 3か月~5歳
チャチャチャ
(Cha Cha Cha)
3,630円
(基本プラン)
3か月~6歳
イクプル
(IKUPLE)
①ライトプラン:
2,490円
②レギュラープラン:
3,700円
3か月~3歳
アンドトイボックス
(And TOYBOX)
①スタンダードコース:
3,278円
②プレミアムコース:
3,608円
3か月~4歳
おもちゃのサブスク

おもちゃのサブスク

3,828円 3か月~6歳
キッズ・ラボラトリー
(KIDS LABORATORY)
キッズ・ラボラトリー
①隔月コース:
2,574円
(送料別1,100円/回)
②毎月コース:
4,378円
(送料別1,100円/回)
3か月~8歳
サークルトイズ
(Circle Toys)
①バリュープラン:
3,980円(送料別)
②プライムプラン:
9,980円(送料込)
特になし

※上表のうち「サークルトイズ」は利用者が借りたいおもちゃを選ぶサービスであり、運営側のスタッフが選ぶ一般的なおもちゃサブスクとは異なります。

 

主要な各サービスの対象年齢を見ると、いずれも「生後3か月」からと足並みが揃っています。

しかし終了時期は各社同じではありません。

 

おもちゃサブスクはいつから始める?

アメリカの人類学者R.スキャモンによると、脳や脊髄、視覚器など神経型の発育過程は「スキャモンの発達・発育曲線(神経型)」で表すことができます。

神経型の発育は生後の乳幼児期から2歳頃までが最も著しく、2歳時点での成長率は成人の60%に達します。

その後の成長は徐々に減速しながらも、4歳で80%、6歳で90%に至るのです。

スキャモンはまた、成長度が著しい時期に適正な刺激を与え続けることにより、成長率のMAX値を上に押し上げることができると言います。

成長度が著しい時期は、発育曲線が急こう配な乳幼児期です。

この一番「おいしい時期」を無駄にしないためには、生後なるべく早く適正な刺激を与え始めることが大切になってきます。

 

この乳幼児期は知育に適したおもちゃが頻繁に変わります。

刺激を与えようと適正なおもちゃを買い与えても、すぐに適正ではなくなってしまうのです。

これはすなわち、買うより借りる方が理に適っていることを表しています。

理に適っていると言えば、おもちゃサブスクは「プロのスタッフが適正なおもちゃを選ぶ」という意味でも理想的です。

おもちゃサブスクの利用開始は、各社がほぼ横並びで対応を開始する生後3か月よりなるべく早くであることが望ましいのです。

 

おもちゃサブスクはいつまで利用する?

生後急こう配で伸び続ける神経型の発育曲線は、成人の60%に達する2歳頃から徐々に減速し、6歳頃に成人の90%に達します。

ここまでは適正な刺激を与え続けることが望ましく、6歳までおもちゃサブスクを利用するのが理想的だと言えます

 

ただし、その前に保育園や幼稚園に入園した場合は事情が変わってきます。

まず家で遊ぶ時間が短くなりますし、吸収する内容がコミュニティや対人の振舞い方などにシフトしていきます。

刺激の受け方が変わってくるため、以前ほどおもちゃに興味を示さなくなる場合があるのです。

これもまた正しい成長過程と言えますので、借りたおもちゃが放置される時間が長くなるようであれば、6歳を待たずにおもちゃサブスクの利用をやめる時期と判断してよいでしょう

ウチの上の子は、3年保育に入園してからおもちゃで遊ぶ時間が激減したため、4歳になる頃におもちゃサブスクの利用をやめました。

>>おもちゃサブスクなぜやめた?無駄に思えてきた理由はこれだ!>>

 

まとめ

生後3か月から6歳までの間は、神経系の発育を促すためには適正な刺激を与え続けることが望まれます。

特に2歳までは適正なおもちゃが頻繁に変遷していくため、買い与えるよりもレンタルした方が理に適っています。

成長のMAX値を押し上げるために、生後3か月よりなるべく早くおもちゃサブスクを開始することをお勧めします。

そして終了時期は、おもちゃに興味があり続けるのであれば6歳頃までですが、保育園や幼稚園への入園をきっかけに興味がおもちゃ以外のものに移っていくようであれば終了時期と判断してよいと思われます。

 

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