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おもちゃサブスクなぜやめた?無駄に思えてきた理由はこれだ!

2022年10月7日

この記事でわかること

  • おもちゃサブスクをやめた代表的な理由は?
  • おもちゃサブスクはいつまで続けるのが良いか?

※ 当サイトでは、定額制おもちゃレンタルサービスの総称を『おもちゃサブスク』と呼び、株式会社ADrimが運営する特定のサービス名『おもちゃサブスク』と区別しています。

 

我が家の上の子のおもちゃサブスクをやめたのは4歳になった頃でした。

 

おもちゃサブスクをなぜやめたのかについて、我が家の場合と、SNSで拾った世間の書込みについてまとめました。

そして、おもちゃサブスクはいつまで続けるべきなのかについても考察していきます。

 

我が家がおもちゃサブスクをやめた理由

長男のおもちゃサブスクを始めたのは生後5か月頃でした。

それから3年2か月、幼稚園の年少組に入ってからは、おもちゃで遊ぶ時間が短くなっていきました

単純に家で過ごす時間が短くなったこともありますが、興味が絵本やアニメなど別のものに移っていったのです。

 

当時は2歳下の妹と兄妹で「イクプル」のレギュラープラン1人分を利用しており、6点のおもちゃを2人でシェアしていました。

イクプルには「兄弟プラン」にあたる明確なサービスメニューはありませんが、スタッフに申し出れば1人分のサービスを2人でシェアすることができます。

>>おもちゃサブスクの兄弟向けプランは?2人分料金なんて払えない!>>

 

そもそもイクプルは対象年齢が3歳いっぱい(4歳の誕生日を迎えるまで)だったため、長男が4歳になったら他社サービスに乗り換えることを考えていました。

しかし上記のとおり長男が徐々におもちゃで遊ばなくなってきたため、まずはおもちゃの点数配分を変えてもらいました。

3点ずつシェアしていたのを長男2点と長女4点にしたのです。

 

それでも長男向けのおもちゃが放置されることが多くなり、下の子のおもちゃを削ってシェアするのが無駄に思えてきたのです。

長男についてはレンタルを続けるのは非効率だと感じたため、気に入っているおもちゃだけを購入して与えるよう方針転換しました。

 

そして長男が幼稚園に入園してから約半年時点で、イクプルの兄妹でのシェアをやめて、長女ひとりで利用することにしたのです。

 

おもちゃサブスクをやめた世間の主な理由

SNS等でおもちゃサブスクをやめた理由を検索すると、概ね以下の理由に大別されます。

おもちゃサブスクをやめた理由

  • 保育園・幼稚園に入ったため(家で遊ぶ時間が減ったため)
  • 知育おもちゃへの興味が薄れたため
  • 料金支払いが負担になったため
  • おもちゃの返却が面倒なため

※他社サービスへ乗り換えた場合の理由は含んでいません。

それぞれ見ていきましょう。

 

保育園・幼稚園に入ったため(家で遊ぶ時間が減ったため)

これは我が家と同じ理由ですが、保育園や幼稚園に入園すると、家で遊ぶ時間が減少します。

しかも帰宅して興奮が冷めると、ガス欠のように寝落ちしてしまったり。

放置されることが多くなるおもちゃを見ていると、安くない利用料が無駄に思えてしまいます。

 

知育おもちゃへの興味が薄れたため

これも我が家と同じですが、3歳頃から徐々に知育おもちゃへの興味が薄れていったように感じました。

交換直後には食いついても、飽きるのが早くなったようにも思いました。

そして子供の興味は、明らかに絵本やアニメ等に移っていったのです。

幼稚園のお友達の影響もあるようで、子供なりに「みんなの話題についていきたい」という社交性の芽生えのようなものも感じているようでした。

 

知育おもちゃで遊ばせることを「教育の一環」と捉えるならば、子供の興味に任せるのではなく、決まった時間に促して遊ばせるのもアリだと思います。

しかし「せっかく子供のために利用しているんだから」と、つい勉強のようにしつこく「届いたおもちゃで遊びなさい」と強制すると、あとで自己嫌悪になったりして親の精神衛生的にもよくありません。

 

料金支払いが負担になったため

上の2つは「支払う料金に見合うほど遊ばなくなってしまった」という理由ですが、そもそも料金を支払い続けるのが厳しくなってしまったという場合もあるようでした。

教育費の一環として捉えれば、親は「無理しても頑張ろう」という気になるかもしれませんが、「おもちゃ=娯楽」と捉えてしまうと支出の優先順位は下がってしまうことでしょう。

 

おもちゃの返却が面倒なため

おもちゃを返却する時の発送作業については、あまり手間がかからないよう各社工夫をしています。

しかし返却時期になって、おもちゃのパーツがすべて揃っているかチェックしていくのは思いのほかストレスがかかるものです。

特に2~3歳頃になると細かいパーツに分かれるおもちゃが増えてくるので、見つからないとヒヤヒヤものです。

せっかくおもちゃの交換可能時期になったのに、「今はちょっと忙しいから・・・」と親の都合で今のおもちゃを延長してしまったり。

親としては自己嫌悪にもなりがちです。

 

おもちゃサブスクはいつまで続ける?

子供のためとはいえ、いつ終わるかもわからず延々と続けるよりも「仮の終了時期」を決めるのはお勧めです。

子供の興味には個人差がありますので一概には言えませんが、ひとつの見通しとして、「幼稚園・保育園に入るまで」のつもりで続けてみてはいかがでしょうか。

 

この時期は、我が家の経験上「家で遊ぶ時間が減少する」「興味が別のものに移行する」「おもちゃのパーツが細かくなる」頃でしたし、一区切りするには良いタイミングです。

もちろんこの時期になってもおもちゃサブスクのおもちゃに夢中な子供もいると思いますので、その後については改めて検討するということでよろしいかと思います。

 

まとめ

幼稚園・保育園に入園するタイミングは、おもちゃサブスクを卒業するきっかけになり得る時期です。

我が家の事例が当てはまるとは限りませんが、SNS上でもこの時期にやめたというつぶやきは相当数見られました。

終わりが見えぬまま始めるよりも、「ここまではやってみる」という時期を決めた方が親のモチベーションにも良い影響があるように思います。

 

終了するかどうかはその時に再検討すればよいですが、開始が遅れた時間を戻すことはできません。

おもちゃサブスクは、なるべく早い開始がお勧めです。

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