おもちゃサブスク

キッズ・ラボラトリーの評判と注意点は?毎月コースの威力をチェック!

2022年9月18日

 

この記事でわかること

  • キッズ・ラボラトリーにはどんな特徴がある?
  • キッズ・ラボラトリーを利用する際の注意事項は?
  • キッズ・ラボラトリーの口コミは?

※ 当サイトでは、定額制おもちゃレンタルサービスの総称を『おもちゃサブスク』と呼び、株式会社ADrimが運営する特定のサービス名『おもちゃサブスク』と区別しています。

お父さん、1か月ごとに交換できるオモチャサブスクは無いの?

確かに主要なサービスには2か月間隔のものが多いね。そんな中でキッズ・ラボラトリーには毎月交換できるコースがあるよ。

 

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今回は、おもちゃサブスクでは数少ない毎月コースを擁するキッズ・ラボラトリーについて、評判や注意点を探っていきます。

 

キッズ・ラボラトリーの主なサービス仕様

 

「キッズ・ラボラトリー」は、キッズラボラトリー(株)が2020年より運営するおもちゃサブスク(定額制おもちゃレンタルサービス)です。

 

プランは毎月コースと隔月お試しコースの2種類があります。

毎月コース 隔月お試しコース
対象年齢 3か月~8歳
月額料金(税込) 4,378円 2,574円
送料(税込) 1,100円/回
最低利用期間 1か月
おもちゃの
総額/回
15,000円以上
おもちゃの
個数/回
5~10個
(おもちゃの金額による)
交換サイクル 毎月 隔月
破損時の弁償 修理が必要な場合は有償
修理不可であれば買取り
(別途「安心紛失補償パック」1,100円/月)
パーツ紛失時
の弁償
原則買取
(別途「安心紛失補償パック」1,100円/月)
おもちゃの
リクエスト可否
カテゴリーは可
兄弟プラン 2人目以降は半額
その他 ・おもちゃ事前通知後の変更可
・初回30日間全額返金補償(条件あり)

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なお同業の主要サービスが導入する共通点は当然備えています。

主要サービス共通点

  • おもちゃの組み合わせは年齢に合わせてプロが厳選
  • 衛生管理の徹底
  • 入会や退会に伴う一時金は無し

 

キッズ・ラボラトリーのサービスは多くの面で独自性を感じます。
知育に強いこだわりを持った親御さん達に支持されているのが頷けます。

 

それでは、キッズ・ラボラトリーのどんなところが特徴的なのかを見ていきましょう。

 

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キッズ・ラボラトリーの特徴

キッズ・ラボラトリーの特徴は次のとおりです。

キッズ・ラボラトリーの特徴

  • 毎月交換できるコースがある
  • 8歳まで対応している
  • おもちゃ事前通知後のチェンジ可
  • 1か月で解約可能
  • 初回30日間全額返金補償(条件あり)

敢えて他社との差別化を図っているようです。

こだわりをもって独自路線を歩んでいる印象があります。

 

毎月交換できるコースがある

主要各社の多くはおもちゃの交換間隔を2か月としていますが、キッズ・ラボラトリーは毎月交換できる「毎月コース」をお勧めしています。

 

脳や神経系の器官は乳幼児期に急激に成長します。

アメリカの人類学者であるR.スキャモンが提唱した人体各器官の発育過程「スキャモンの発育曲線」のうち、「神経型」は脳や脊髄、視覚器、頭径の成長過程を示しています。

この曲線を見ると、2歳時点で既に成人の60%に達し、4歳で80%、6歳で90%に至るのです。

このうち特に急速に成長する2,3歳まではゴールデンタイムと言われる期間であり、神経系にできるだけ多くの適切な刺激を与え続けることが大切になります。

早期の刺激次第で100%完成した時点の上限を上げることができるとも言われているため、おもちゃの交換頻度を高くしてより多くの知育玩具に触れさせるのは理に適っています

 

キッズ・ラボラトリーの「毎月コース」ならおもちゃを毎月交換することができます。

しかし、これ以外のタイミングでも実は交換可能なのです。

「イレギュラー交換」と呼んでおり、送料を払いさえすれば次回の交換可能日までの間に2回まで交換できます

このイレギュラー交換は、隔月コースでも可能です(2か月以内に2回まで)。

 

キッズ・ラボラトリーの「毎月コース」は、他社のコースに比べて料金設定は高めです。

しかし知育に関する意識の高い、交換頻度の高さに魅力を感じる家庭から支持を得ているサービスなのです。

 

8歳まで対応している

主要なおもちゃサブスクの対象年齢は、開始時期は概ね月齢3か月あたりですが、終了時期は各社まちまちです。

他社では「6歳まで」が最長で、キッズ・ラボラトリーの「8歳まで」は突出した長さです。

 

キッズ・ラボラトリーの6歳から8歳までのおもちゃには、STEM教育用玩具やボードゲーム等が含まれます。

ロボットやIT技術等の基礎に触れることで、「自分で学ぶ力」を育てることを狙いとしています。

 

おもちゃ事前通知後のチェンジ可

キッズ・ラボラトリーは次回届くおもちゃの事前通知があり、通知内のおもちゃを変更して欲しいという希望も受付けています

※ただし配送業者の出荷連絡後は変更できません。

 

1か月で解約可

他社の殆んどが2か月間の契約縛りを設定している中、キッズ・ラボラトリーは最短1か月で解約可能です。

お試しで始めてみたものの期待通りの内容でなかった場合に初月で解約できるため、無駄に2か月目の料金を支払う必要がありません。

 

初回30日間全額返金補償(条件あり)

上述の「1か月で解約可」に加えて、初回30日間の返金補償があります。

 

ただし返金適用には条件があり、下記の全てを満たす必要があります。

①おもちゃをお子様に見せても、まったく目もくれない場合。
②返金の申し出より前に、おもちゃコンシェルジュに「子供が遊ばない」という相談をLINEやメールでおこなった場合。
③お届けした全てのおもちゃが上記①や②に該当する場合。
これら全ての条件に当てはまるのは、ごく稀なことだろうとは思いますけどね・・・

 

 

キッズ・ラボラトリーの注意点

キッズ・ラボラトリーの利用にあたっては、予め認識しておきたいいくつかの注意点があります。

キッズ・ラボラトリーの注意点

  • 毎月コースから隔月コースへの変更は不可
  • 送料や補償は別料金
  • 兄弟プランが特殊
  • 毎月交換は親の気合が要る

 

毎月コースから隔月コースへの変更は不可

キッズ・ラボラトリーの2つのコース間を移行したいと思ったときに、知っておくべきことがあります。

隔月コースから毎月コースへのコース変更は可能なのですが、その逆の毎月コースから隔月コースへの変更は受付けていないのです。

運営サイドとしては隔月コースはあくまで「お試しコース」の位置付けであり、おすすめは毎月コースとしています。

 

毎月コースが良さそうと思って始めてみたものの、おもちゃの交換が忙しすぎたり、料金が高くて継続が厳しい場合もあるでしょう。

しかし隔月コースへの変更は認めていませんので、原則としては解約して他社のサービスに乗り換えるしかありません。

 

隔月コースへの変更を不可としている理由は、設定した2つのコースの差がわかりにくいことに起因していると思います。

隔月コースも通常交換以外に2回までイレギュラー交換可能なので、通常交換も入れると2か月間のうちに3回まで交換することができます。

毎月コースの利用者がそれに気付いて「隔月コースで十分だ」と思うことも容易に考えられます。

これにより安い方のコースに流れてしまうことを防ごうとしているわけです。

隔月コースを「お試しコース」の位置付けにするのであれば、入会初期の期間限定料金とするなど分かりやすく説明した方が良いのではないでしょうか。

 

送料や補償は別料金

他社の多くが送料込みの料金にしているのに対して、キッズ・ラボラトリーの送料は別料金です。

利用者から返却する際の送料は無料ですが、新たなおもちゃを届ける送料は1回あたり1,100円(税込)かかります。

 

キッズ・ラボラトリーが送料を別料金にしているのは、交換間隔を固定にするのではなく柔軟に設定しているからです。

毎月コースも隔月コースも「毎月1回」や「隔月1回」を上回る頻度で交換可能ですので、送料込みの料金設定は難しいのでしょう。

また隔月コースで交換間隔を2か月以上にゆったり延ばして利用した場合、使わなかった送料分は他社では返金されることはありませんが、キッズ・ラボラトリーならその分の費用がかかりません。

よって隔月コースは、交換間隔を長くして送料を浮かせるところに妙味があると言えるかもしれません。

 

送料が別料金なのは、プレゼントとの相性があまり良いとは言えません。

交換する都度追加料金が発生するので、贈る側からすれば当初に支払金額が確定せず落ち着かない面はあります。

贈られる側も遠慮しておもちゃの交換を躊躇してしまいがちです。

娘は交換の都度電話でお伺いを立ててきました。

鬱陶しかった?でも大事なスポンサーですものね。

 

キッズ・ラボラトリーは、破損やパーツ紛失の補償も別料金です。

オプションの「安心紛失補償パック」は月1,100円かかります。

破損やパーツ紛失の補償は個人的には必須です。他社では補償込みの料金もある中で、正直この金額は大きいと思います。

 

別料金の送料と補償をサービス利用料に加えて、キッズ・ラボラトリーの実質的な月額料金を計算してみましょう。

実質的な
月額料金(税込)
毎月コース 隔月お試しコース
サービス利用料 4,378円 2,574円
送 料 1,100円 550円
安心紛失
補償パック
1,100円 1,100円
総 額 6,578円 4,224円

※送料は、毎月コースは月1回、隔月コースは2か月に1回の交換を想定して計算。

 

毎月コースは独自性の高いサービスなため他社との正確な料金比較はできないものの、他社の相場である3,500円前後の倍近くします。

高額な感はありますが、交換頻度が倍以上なことを考えればこんなものでしょうか。

一方、隔月コースは他社の相場である3,500円前後と比べると割高感があります。

 

兄弟プランが特殊

「兄弟プラン」とは、子供がふたり居る場合に、正規のサービスを2セット利用するよりも割安な料金で提供されるサービスです。

殆んどの他社サービスでは「一人分の料金で、一人分のおもちゃの点数を二人でシェア」する方式を採用しています。

料金は一人分のままで、例えば6点のおもちゃが届くサービスの場合は、一人あたり3点ずつ(割合を指定できるサービスもあります)従来通り合計6点届くことになります。

 

これに対してキッズ・ラボラトリーは「二人それぞれが一人分サービスを利用し、二人目の料金が半額に」なる方式です。

一人当たりのおもちゃは減りませんので、多少お金は掛かっても子供の知育効果を重視したい場合に有効です。

 

ただし料金が従来の1.5倍になることによって、経済的に継続が厳しくなる場合もあるかと思います。

毎月コースから隔月コースへの変更は原則として認めていないため、解約するしかないと諦めてしまうかもしれません。

このような場合はコンシェルジュ(スタッフ)に相談してみてください。

毎月コースから隔月コースへの変更不可はあくまで原則であり、やむを得ない事情があれば認めてもらえる可能性が高いと思います。

 

毎月交換は親の気合が要る

当然ですが毎月コースは毎月おもちゃを交換できます。

この「交換できる」という意識は大事です。

返却準備はそれなりに手間がかかりますので、「交換しなくちゃ」と思ってしまうと1か月後なんてすぐ来ます。

そうなると「また交換?」と精神的に負担になってしまいます。

 

上述の「スキャモンの発育曲線」を思い出してください。

神経系が急激に発達する「美味しい時期」は後回しにできません。

ずっと続ける必要はありませんので、乳幼児の今しかないということを認識して、親が気合を入れる必要があるかもしれません。

 

キッズ・ラボラトリーの口コミ

キッズ・ラボラトリーの口コミを見ると、運営がしっかりしていることやおもちゃの充実度など高評価なものが多いです。

ただし、中には子供の月齢に対して早めのおもちゃが届いてうまく遊べなかったというものもありました。

 

 

 

月齢に対して早めのおもちゃにチャレンジさせる等の意図があったのでしょうが、そのあたりの説明があればより良かったのかもしれませんね。

 

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まとめ

キッズ・ラボラトリーの特徴を一言でいうと、「ややお高めだけど、おもちゃを頻繁に交換できる」ということです。

積極的に他社との差別化を図っている印象です。クセは強いけれど魅力があるサービスです。

数多くのおもちゃに触れさせて、乳幼児の神経系に豊富な刺激を与えることを期待できるサービスです。

「子供の成長ファースト」の意識が高い親御さんの支持を集めています。

 

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