この記事でわかること
- おもちゃサブスクはなぜプレゼント向きなのか?
- おもちゃサブスクをプレゼントする際に注意したいこととは?
※ 当サイトでは、定額制おもちゃレンタルサービスの総称を『おもちゃサブスク』と呼び、株式会社ADrimが運営する特定のサービス名『おもちゃのサブスク』と区別しています。


でもおもちゃサブスクを孫にプレゼントする人は増えていて、むしろプレゼント向きのサービスと言えるんだ。
今回は、おもちゃサブスクが「祖父母から孫へ」等のプレゼントに適している理由や、プレゼントする際の注意点などについてご説明します。
目次
プレゼントに使えるおもちゃサブスク
当サイトがお勧めするおもちゃサブスクは下記の7社ですが、いずれもプレゼント・ギフトとして利用することが可能です。
プレゼント可能なオススメ7社
申込時に「お客様の情報」(料金を支払う人の情報)と「商品送付先情報」(おもちゃの届け先の情報)を区別して登録することで、申し込む人の住所とは別の場所にプレゼントとして届けることが可能になります。
※申込画面上の「お客様の情報」および「商品送付先情報」は、各社によって項目名が異なる場合があります。
おもちゃサブスクがプレゼントに適している理由
おもちゃサブスクは、実はプレゼントに適したサービスなのです。
その理由としては、次の3点を挙げることができます。
プレゼントに適している理由
- 子供に合った商品を選ぶ必要がない
- 金額的に妥当かつ調整可能
- 受取る側が処分に困らない
子供に合った商品を選ぶ必要がない
自分の子供でもないのに、その子に合ったプレゼントを選ぶのはなかなか大変です。
おもちゃサブスクの多くのサービスは、プロが商品を選んでくれるので自分で選択に悩む必要がありません。
スタッフとの交渉は親に任せて、パトロンに徹することができます。
金額的に妥当かつ調整可能
おもちゃサブスクの年間料金は4万円程度のものが多いです。
この金額は、祖父母から孫へのプレゼントとして人気の「Nintendo Switch本体+ゲームソフト1点」の相場とだいたい同程度です。
ゲーム機で遊ぶにはまだ早い乳幼児の孫へのプレゼントとして、金額的に妥当なところと感じる向きが多いようです。
もちろん4万円程度という金額が「高すぎる」と感じる場合もあるでしょう。
その場合は期間を短くすれば良いのです。
例えば半年分であれば約2万円であり、いかようにも調整可能です。
受取る側が処分に困らない
贈られたプレゼントは、子供に適した時期を過ぎても安易に捨てることができず困ってしまうものです。
得てして押し入れの中で無駄に残ってしまいがちです。
しかしおもちゃサブスクは交換の繰り返しですので、贈られた商品の処分に悩む必要がありません。
おもちゃサブスクをプレゼントする際の注意事項
おもちゃサブスクをプレゼントする場合には、注意点がいくつかあります。
プレゼントの際の注意点
- プレゼントすることを事前に伝えること
- プレゼント期間をはっきり宣言すること
- プレゼント期間終了時の手続きを忘れないこと
- 送料込みのプランが無難なこと
プレゼントすることを事前に伝えること
商品をプレゼントするのと違い、おもちゃサブスクはモノを送って終わりではありません。
子供の親には返却の手間を掛けさせることになりますし、子供の性格や嗜好等の情報をスタッフに伝えてもらうことも望まれます。
(多くの場合は喜ばれるでしょうが)事前連絡も無くいきなりおもちゃが届くと、親が迷惑に感じる可能性が全く無いとは言い切れません。
よっておもちゃサブスクをプレゼントする場合は、サプライズ的に贈るよりも、予め意思疎通をしておいた方がよさそうです。
プレゼント期間をはっきり宣言すること
プレゼントする側は、される側に対して、予めプレゼント期間を伝えておくべきです。
例えば1年間なら1年間と最初にはっきり伝えておかないと、打ち切るときにわだかまりが残らないとも限りません。
打ち切るその時ではなく、最初に伝えておくことが望まれます。
プレゼント期間終了時の手続きを忘れないこと
おもちゃサブスクは解約しない限り自動更新が原則です。
予めプレゼント期間を宣言したとしても、おもちゃサブスクの会社に対して何も手続きをしないと、プレゼントし続けることになってしまいます。
プレゼント期間の終了時期が近づいてきたら、子供の親にその旨を伝えると共に、解約してよいのか、あるいは親が支払いを引き継いで継続するのかを確認しましょう。
前者であれば解約手続き、後者であれば支払者情報(クレジットカードの情報等)変更手続きが必要です。
送料込みのプランが無難なこと
おもちゃサブスクの多くのプランは送料込みですが、「キッズ・ラボラトリー」や「サークルトイズ」には送料別のプランもあります。
送料込みのプランであればおもちゃの交換を子供の親に任せれば良いですが、送料別の場合は料金が変動するためプレゼントする側から見ると支払う金額が一定しないことになります。
プレゼントされる側も気を遣っておもちゃの交換を自由にやりにくいことになるかもしれません。
よってプレゼントに使うおもちゃサブスクは、送料込みのプランにした方が無難です。
またプレゼントする側が料金を一定にさせたいという意味では、破損やパーツ紛失時に補償レベルが高い(有償にならない)サービスの方が安心できます。
その点では無条件で無償の「イクプル」が望ましいでしょう。
具体的には下の記事をご覧ください。
>>おもちゃサブスク破損したら弁償?万一の場合に安心できるのはこれだ!>>
親しい間柄であれば「破損した場合の弁償は子供の親がよろしくね」と言っておけるかもしれませんが、そもそも双方で細かい取り決めをしなければならないのは角が立ちそうですね。
まとめ
おもちゃサブスクは、例えば祖父母から孫へのプレゼントとしてお勧めできます。
専門家が子供に合ったおもちゃを選んでくれるので、プレゼント選びに悩まなくて良いのは気が楽です。
しかも子供が喜んでくれる可能性はかなり高いです。

孫に会いに行く口実になっているんです。
そしておもちゃサブスクをプレゼントとして利用する場合は、上述のとおりいくつかの注意事項に留意した方がよさそうです。
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