この記事でわかること
- トイサブの裏メニュー「ライトプラン」とは?
- トイサブとイクプルのライトプランはどう違う?
- あなたにはどちらのライトプラン?
※ 当サイトでは、定額制おもちゃレンタルサービスの総称を『おもちゃサブスク』と呼び、株式会社ADrimが運営する特定のサービス名『おもちゃのサブスク』と区別しています。


今回は両社のライトプランを比較してみよう。
トイサブとイクプルのライトプランは、数あるおもちゃサブスクの中でも屈指の安さが特徴のプランです。
それぞれどんな違いがあるのか見てみましょう。
目次
トイサブにライトプランがあった!
イクプルのライトプランは、「入門版」「お試し版」「廉価版」的な位置づけで正式なプランとしてラインナップしています。
これに対して、トイサブの正式なラインナップは通常プランのワンメイクであり、ライトプランを積極的に売り出しているわけではありません。
トイサブのライトプランは既存顧客向けのプランであり、新規顧客に対しては受付けていないのです。

おそらく「料金の支払いが厳しい」という顧客の離脱を回避するために誕生したプランなのでしょう。
つまり両社のライトプランは、戦略的な位置づけが異なるということです。
トイサブとイクプルのライトプランの比較
それでは、トイサブとイクプルのライトプランの仕様を比較してみましょう。
ライトプラン比較 | トイサブ | イクプル |
利用可能時期 | 通常プランで 最低2か月経過後 |
会員登録時点 から可能 |
月額料金(税込) | 2,464円 | 2,490円 |
交換サイクル | 3か月ごと | 2か月ごと |
おもちゃ値段/回 | 10,000円相当 | 非公開(体験ベースでは 12,000~14,000円) |
おもちゃ個数/回 | 4個(4歳未満) | 3個 |
おもちゃリクエスト | 可 | ジャンルまで |
大きめおもちゃ | 不可(箱が小さい) | 可 |
交換時 | 次のおもちゃが 先に届く |
返却してから 次のおもちゃが届く |
両社のライトプランは、金額は殆んど変わりませんが、その仕様は微妙に異なっています。
トイサブのライトプランの優位な点
トイサブのライトプランがイクプルよりも優っている点は以下のとおりです。
トイサブの優位な点
- おもちゃの個数が多め
- リクエスト可
- 交換は次のおもちゃが先に届く
まずおもちゃの個数は、トイサブのライトプランは3歳までは4個です(イクプルは3個)。
そしてトイサブは希望するおもちゃをリクエストできます(イクプルはジャンルまでしかリクエストできない)。
またおもちゃの交換時は、トイサブは先に次のおもちゃが届いてから前のおもちゃを返却します(イクプルは前のおもちゃの返却が先なので「おもちゃの空白期間」が生まれる)。
イクプルのライトプランの優位な点
次にイクプルのライトプランがトイサブよりも優っている点は以下のとおりです。
イクプルの優位な点
- 新規会員が利用可
- 交換サイクルが短い
- 大きめなおもちゃも扱う
まずイクプルのライトプランは、新規会員が利用することができます(トイサブは通常プランで最低2か月経過してから)。
そしておもちゃの交換サイクルはレギュラープランと同じ2か月ごとです(トイサブは3か月ごと)。
またイクプルは例えば手押し車やミニピアノ、ミニキッチン、ベビージムなどサイズが大きめなおもちゃをレギュラープラン同様に扱っています(トイサブは輸送用の箱が小さくなり大きめのおもちゃは物理的に入らない)。
ライトプランを利用するならどっち?
トイサブとイクプル、どちらのライトプランにすべきかは、自分が何を優先したいかに依ります。
改めて双方の優位な事項を列記します。
トイサブ!![]() |
イクプル![]() |
|
優位な事項 | ・おもちゃの個数が多め ・リクエスト可 ・交換は次のおもちゃが先に届く |
・新規会員が利用可 ・交換サイクルが短い ・大きめなおもちゃも扱う |
これらの6点を、優先順位をつけて並べ替えてみましょう。
最上位になった事項は恐らく外せないでしょうから、それを有する方を選択してはいかがでしょうか。
まとめ
おもちゃサブスクをやってみたいけど、料金的に厳しい場合や、そこまでおもちゃは充実していなくても良い場合は、ライトプランは有力な選択肢になり得ます。
トイサブとイクプル、双方のライトプランの違いを把握して、自分の優先したい事項をベースに選んでみると良いでしょう。
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